- Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063143126
感想・レビュー・書評
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ギンコの生い立ちが分かる3巻。
蟲が存在している事がおおっぴらになっているのか、半ば信じられていないのか、よく分からない。。
蟲師の存在自体も初めて会ったという大人がよく出てくるし。
蟲の仕業、蟲の性質と物語がうまく噛み合っていて不思議な雰囲気の世界観は好きです。
こんな設定よく思いつくなぁ、と蟲の生態?が分かる度に思います。
どんな蟲が出てくるのか、続きが楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この巻はまったり読みました。
安定感は抜群です。 -
アニメでは最も印象的なキャラクタのひとりだった淡幽登場。
また、ギンコがギンコになったできごとの話。
島津製作所創業記念資料館に行きたくなった。
(2009年5月9日読了) -
ギンコがギンコになった子どもの頃の話、「眇の魚」が好き。
でもやっぱりアニメの方がいいと思う。
蟲師は、個人的には珍しく原作よりアニメの方が断然良いと思う作品。 -
カラーページがとっても綺麗。
ギンコの少年時代に驚きました。
錆の鳴く聲がいいなぁと思いました。 -
3巻は2巻ほど重くなく、ヒューマンストーリーなお話が多い印象でした。どのお話も素敵だが「錆の鳴く聲」や「硯に棲む白」等の女主人公の話が好きみたい。ギンコの悲しいながらも温かい過去の話「眇の魚」がやはり一番心に残る。
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UAをモデルに書いた「錆の鳴く声」とギンコの幼少期の話「眇の魚」が入っています
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漆原友紀の蟲師3?7を読みました。前に蟲師1巻と2巻を読んで、感想を書いたのですが、長女からクレームが入りました。先の物語まで読まずに、面白くない、などと書かないでほしい、だから通りすがりの人からコメントされるんだ、とのこと。なので、7巻まで読んでみました。(仙台から東京に戻って)梅雨の合間の晴れの午後に、部屋に風を通しながら怪奇譚を読んでいると、子供の頃の穏やかな休みの日を思い出しました。私が子供の頃はテレビゲームもなかったし、パソコンもなかったので、縁側で寝転がりながら本を読んだりうたた寝したりして、穏やかに休みの日を過ごしたことを思い出しました。私の子供の頃の農村では自然の中に人間と共存して棲んでいるものが信じられていたので、この物語のなかのいろいろな怪異もあまり違和感なく感じることができます。エピソードはそれなりに面白かったのですが、物語として読んでみた感想としては、絵も雑だし、やはりちょっとイマイチかなあ、と感じました。