おおきく振りかぶって(10) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145045

感想・レビュー・書評

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  • 桐青との試合が終わったところで一区切りついていたので、まとめて読もうと小休止していたのですが、再開。
    物語の構成が本当に上手いなぁ――と、感嘆の吐息がこぼれます。
    相手校に意識されるようになって、研究されて、ビギナーズ・ラックが通用しなくなっていっても…、その分だけ自分たちも確実に成長してるんですね。
    10代の伸び方は、ホント、めざましい。
    そして、野球の苦手な私にも「面白い、わくわくする」と読ませてしまうマンガの表現力に、脱帽なのでした。

  • 今回、花井が、いいですねぇ。
    こういうコンプレックスって、経験あるべ。

    まあ、なんで田島がここまでできる奴なのかという問題はあるんだけど(笑)生まれながらの王子?

    でも、こうやって、プレッシャーかけられて、そのまま潰れていっちゃう人もいる。プレッシャーかける方の責任は、重い。少なくとも、育てたいと思っているなら。

  • 表紙:崎玉高校

       杉田亨
       小山大樹
       市原豊
       佐倉大地

  • 花井君の成長がメインの巻。がんばれ!

  • 花井のプレッシャーが痛いほど伝わる巻。その辺のリアリティーが面白い部分のひとつです。

  • さすがは田島様様!栄口じゃなくても「カッコイイなーおい」って思うよ^^

  • 高校野球漫画第10巻

  • 崎玉戦決着の10巻。
    前巻から数えて出るペースが早いような。嬉しいですが。

    花井の田島へのライバル心は、ともすれば危うい方向(嫉妬やら投遣りやら)に行きそうだと心配していたのですが、
    ちゃんと(競う相手がいるという状態を)受け入れられたようでよかったです。
    これからも、同じチームにいる限りぐるぐるし続けると思いますが、頑張ってほしいです。
    とりあえず、一方通行じゃなくてよかったね。

    そして、崎玉。今回の結果は、投手の「今までどれだけ物を考えずに野球をしてきたか」というモノローグに凝縮されていると思いますが、
    今後の成長を予感させるチームますね
    。再登場(このペースで行くとどれだけ先か分かりませんが)が楽しみです。

  • だいちかわいいね

  • 桐青戦が好きすぎて、感動しすぎてそれ以降どうも入り込めない・・・。
    好きなんだけども!面白いんだけども!

    人間臭い花井と、捕手阿部が好きです。

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著者プロフィール

埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

「2022年 『おおきく振りかぶって(36)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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