- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063376579
感想・レビュー・書評
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男女の機微と食欲・嗜好の深いつながり。伊藤理佐さんの描き方がいつもいつもいつも深い。「ヒロミ」に髪を切ってもらう大森さん。りんごが集まってきちゃうマユちゃんのお家。
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作者の伊藤さんがご懐妊中だそうで、次巻発売がいつになるか不明ですが、これまた大好きなシリーズ。
大森さんはかっこいいです。
そしてそれぞれの人達に、それぞれの愛があふれています。
自然体で生きることの大切さ。
それを表現していく事が、周囲への救いとなったりする。 -
11巻まで読んだ。
マユいーなー!
「りんご夜話」は超身近に感じられる話題。
彼氏・彼女、とか、夫・妻というマンツーマンなだけじゃなく、彼女のお母さんやらお父さんやら、彼氏の元彼女だったりとか、付き合うとか結婚するとか別れるとか初恋とか、就職するとか飲みに行くとか旅行に行くとか、要は人と人との繋がりってことなのかぁとかぼんやり考えたり。 -
正月、実家に妹が忘れて行ったのを読んだ。大きな事件のない日常、普通に暮らす人たちの、自分たちだけの大ドラマ。駅前に新しくお店が開店するみたいだよ…と夫婦二人の頭の中で「こんな蕎麦屋にしたらどうだろう」…とどんどん勝手にお店を作りこんじゃう、とか。見た目は全然かっこよくないのに、譲れない美意識を持ち、他人への配慮を忘れない、実はたいへん美しい人たちのショートストーリー満載。