のだめカンタービレ (8)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063404760

感想・レビュー・書評

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  • ずっとそこにあるだけじゃなく 進化していくオーケストラになれれば

  • (2012.04.02読了)(2012.04.02借入)
    Lesson41~Lesson46

    ライジングスター(R☆S)オーケストラの第一回の演奏会が実施された。
    オケのメンバーがコンクールの出場者だったので知名度があるが、指揮者の千秋の知名度はあまりない。
    音楽評論家の大川総太郎さんも音楽雑誌の編集者に誘われて(?)来ているが、演奏への期待はあまりないらしい。
    演奏曲は、以下の三曲。
    シューマン、マンフレッド序曲、作品115
    モーツァルト、オーボエ協奏曲ハ長調、K.314
    ブラームス、交響曲第1番
    ベルリン弦楽四重奏団のメンバーも演奏会を聴きにきている。演奏の結果の反応はいずれもよかった。
    押売新聞に掲載された大川先生の評には、以下のように記されていた。(53頁)
    情熱的に激動するシューマン。
    静謐な官能がゆらめくモーツァルト。
    絶望から歓喜へと奮い立つブラームス。
    演奏会の終了後、再演の要望が続々寄せられている。
    のだめは、演奏会で見かけた千秋の母親から千秋の12歳の時のトラウマの内容を聞いて、催眠療法によるトラウマの治癒を試みる。
    その結果、千秋は飛行機に乗ることができるようになった。(北海道と東京を往復できた)
    のだめは、コンクールに出場すると言い出し、江藤先生のところで合宿を始めた。
    マラドーナ・ピアノ・コンクールの1位の賞金200万円と留学の資金援助が目当てらしい。
    苦労しながら、一次予選、二次予選、3次予選、本選へと進んだ。
    R☆Sオーケストラの再演の練習に、ベルリン弦楽四重奏団のカイ・ドゥーンが参加してきて、千秋のやりたい演奏のためのアドヴァイスをあれこれしてくれた。
    R☆Sオーケストラの再演が行われた。その結果、優秀な演奏者が参加を申し入れてきた。オーディションがあるなら受けるという。
    のだめが、音楽に一生懸命向き合うなんて今までほとんどなかったのですが、この先一体どうなるのでしょう。

    シューマン、マンフレッド序曲、作品115
    モーツァルト、オーボエ協奏曲ハ長調、K.314
    ブラームス、交響曲第1番
    サン=サーンス、チェロ協奏曲
    シューベルト、ピアノ・ソナタ第16番イ短調、D.845
    J.S.バッハ、平均律クラヴィーア曲集2、16番ト短調、BWV885
    ショパン、エチュード、Op.10-4
    リスト、超絶技巧練習曲、第5曲「鬼火」
    ドビュッシー、喜びの島
    ブラームス、パガニーニの主題による変奏曲、Op.35-1
    ラヴェル、夜のガスパール「スカルボ」
    (2012年4月2日・記)

  • テレビドラマ化から入りました
    すっかりハマっちゃいましたね~
    映画化にもなり「のだめ」を知らない人はいないでしょうね
    キャラクターもコミックと映像とピッタリだと思いませんか?

  • 図書館で読んだ。

    9巻読んだあとに8巻が本棚に返されていた悲劇。

    漫画は、順に読むものだな、と感じた…

    まぁ、でも感想は同じ。

    途中しか読んでいないからまぁ、よく分からなかった。
    面白いっちゃ、面白いけど。

  • 2011/05/09:コミックレンタルにて読了。

  • それぞれが自分の夢のために悩み、そして成長していく。

    まっ眩しい!

  • 二ノ宮知子

  • R☆Sオーケストラ公演とのだめの進化。

    のだめみたいな天才型は他の人からしたらやってらんないな。

  • 【M】

  • R★Sオーケストラの初演コンサート、文化祭以来、千秋のために自分をも変えようとするのだめ。ピアノコンテスト、そしてR★Sの今後という中で変わっていく二人。

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著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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