のだめカンタービレ (8)

著者 : 二ノ宮知子

• 講談社 (2004年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[仙丈さんの感想 · 2005年5月16日]

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お薦め度：☆☆☆☆☆<BR>
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８卷では多くの曲が登場するが、私の紹介出來る曲は限られてゐる。<BR>
ブラームスの交響曲第１番は７卷で紹介した。<BR>
ここでは、バッハの平均率とショパンのエチュードを紹介する。<BR>
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バッハの平均率はピアノで彈いたものとチェンバロで彈いたものがあるが、のだめはピアノで彈いてゐるので、ピアノ演奏を紹介する。<BR>
ピアノ演奏での極めつけはリヒテル盤。<BR>
<table><tr><td><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GVNE/senjouteinich-22?dev-t=1CR2KCSDNRVJY76AMX82%26camp=2025%26link_code=sp1"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B00005GVNE.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0"></a></td><td><b>バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 全巻</b></br>リヒテル(スビャトスラフ), バッハ</br>ビクターエンタテインメント</br></br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GVNE/senjouteinich-22?dev-t=1CR2KCSDNRVJY76AMX82%26camp=2025%26link_code=sp1">このアイテムの詳細を見る</a></br></td></tr></table>
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ショパンのエチュードといへば、まづこの演奏を拔きに何かを語ることは出來ない。<BR>
ポリーニ盤である。<BR>
この演奏が登場した時、極端なことを云へば、クラシック音樂といふものの認識が變はつたやうに思ふ。<BR>
それほどに完璧な演奏だと云はれた。<BR>
私自身、このレコードを聽いて、これまで聽いてゐたエチュードはいつたい何だつたのだらうとまで思つた。<BR>
ショパンのエチュードを初めて聽くなら、このレコードで決りだ。<BR>
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２００５年１月１０日讀了

[634さんの感想 · 2005年5月13日]

帯：のだめ。主人公なのに８巻？！

[macca17さんの感想 · 2005年5月12日]

ギターが表紙の巻なんで・・・。
クラシックが好きな人ならはまってしまうのでは。楽器演奏者は、はまりすぎる可能性あり・・。

[梅さんの感想 · 2005年5月10日]

オーケストラやってる人にはオススメ！

[しょこさんの感想 · 2005年4月16日]

おもしろいのー！

[:: junjun@ramlosa ::さんの感想 · 2005年1月21日]

のだめって面白いんだよ！って、いくら口でいっても分からない奴にはまず読ませるべきなんだよ。男だとか、女だとか、そんなの関係にぇ。(ナマッた)

[烏山田さんの感想 · 2004年12月19日]

R☆Sオケ本番、のだめのコンクールに、カイ＝ドゥーン、飛行機。▼ハリセン夫婦が良いぞー。▼演奏シーンで魅せるのが凄い。

[コズさんの感想 · 2004年12月5日]

Ｒ☆Ｓオケの公演は大盛況。コンクールで振るわなかった黒木君(失恋)とキヨラたん(師匠がくれた枕のせいで寝違えた)も雪辱を晴らす。
公演を観たのだめは千秋に催眠療法をプレゼント。
試しに北海道まで飛行機を無事乗れた千秋はカニをありえないぐらい(従兄弟の俊彦もびっくり)買って即効東京へ戻る。
のだめはなんとコンクールに向けてハリセンの家で合宿中だった。

[とうたさんの感想 · 2004年11月21日]

　それぞれのキャラクターが新たなステップに踏み出した、そんな巻だと思います。千秋くんが呪い（？）から解き放たれ、のだめがついに動き出した…！<br><br>

<a href=http://www.link-jp.com/m_diarys/scr3_diarys.cgi?cat=2759ninyolf&action=article&year=2004&month=11&day=15>読書日記</a>に感想文を書きました。よろしければ見てください。これからぐんぐんと進んでいくストーリーに期待十分！

[aissiaさんの感想 · 2004年10月1日]

Re:シューベルトは
本当に「気難しい人」なのか？自分の話ばかりしないで、相手の話もちゃんと聴け！楽譜と正面から向き合えよ。

著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」（講談社）にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣（18）』 で使われていた紹介文から引用しています。」