七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1287
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063409406

感想・レビュー・書評

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  • 購入して読み。

    今年の初夏、かはくでやってた特別展『宝石展』に行ってきた。
    このマンガとコラボしていたようで、マンガのキャラがいろんな説明をしてくれるようなイラストが置かれていたり。

    で、読みたくなって購入。
    質屋=しち(七)屋=七つ屋
    っていう隠語とか、宝石にまつわる欲やら、そういうものをコミカルに見せつつ、宝石の専門的なお話も面白く読ませてくれて、これからの話が楽しみ。

  • 今度は質屋が舞台。
    この家の娘である志のぶが主役だけど
    もうひとり顕ちゃんという青年が
    影の主役でもある。
    顕ちゃんは没落した旧家の出で
    子供の頃に店に質草として置いていかれた!
    という、とんでもないキャラです。

    長じて貴金属のことを勉強し
    豊富な知識と顔の良さを誇る
    鑑定士になった顕ちゃんに対して
    女子高生の志のぶの武器は野性の勘(笑)
    宝石のオーラが視えるんだもん!
    と言っては顕ちゃんにバカにされる。

    けど時にその野性の勘が
    貴金属詐欺を未然に防いだりするから
    努力型の顕ちゃんは悔しさをつのらせるのだ。
    続きが楽しみな漫画です。

  • ミステリー要素もあり、宝石や質屋について理解を深めるきっかけにもなり、興味深いですが、気持ち的にスロースタートな感じです。
    アニメだったら、さらにヒットするような香りはします。

  • 私は、宝石に詳しくないけど興味がでてきました。

  • ~5巻
    主人公の特殊能力あたりは面白いけど、のだめはなかなか超えられない。

  • のだめカンタービレを想起する不思議系(オカルト)女子とイケメン男子の組み合わせ。面白かった。
    パワーストーンとか興味あったから宝石の話は楽しいし、質屋の悲喜こもごもとか、全然知らない世界のことだから余計面白い。4巻まで読了

  • 面白いけど、はちゃめちゃっぷりがちょっと足りない。

  • ZIPで紹介されてて、面白そうだったので購入。面白いし宝石の知識も身につく・・・かも? まだ1巻だからか、まだ盛り上がりには欠ける。2巻以降に期待。

  • 主人公とヒロインが千秋とのだめっぽい。

  • 久しぶりの二ノ宮さんの少女マンガは質屋が舞台の宝石もの。表紙を見た時は主人公が大人に見えたけど女子高生だった(笑)色々と謎を抱えているS気質の顕ちゃんが素敵。スーツ萌える!顕ちゃんの知り合いもイケメン(笑)志のぶちゃんの宝石の気が見えるという能力も面白いし、何より色んな宝石が出てくるので石好きには堪らない。

著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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