天才柳沢教授の生活(1) (講談社漫画文庫)

著者 :
  • 講談社 (2001年7月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063600414

感想・レビュー・書評

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  • ふと読みたくなって再読。
    連載物の漫画を再読した最初にありがちな違和感。
    なーんか額がでかいぞ?笑

    『おたんこナース』の佐々木倫子の絵と間違えた。
    →彼女は動物の絵が秀逸だから気がついたけど。

    『劇画風』、『少年誌向き』と言われた自分には、
    こういう画風は絶対に出せないな~。(;^ω^A

    まだ内容がいまいち面白くない。
    これからが楽しみ♪

    巻末に著者:山下和美が若かりし頃、
    脳梗塞を患い、右目の視野が失われたとあった。
    今自分の右目の視野が1/4程失われている中で、
    急に親近感が増した。
    年齢も同い年ってか、10日程お姉さま。
    老眼年齢だけどガンバ♪笑

    ○市立図書館所蔵

  • こんなお父さんだったら結構大変だろうけど、でもこんなお父さんがいたらすごく面白いだろうなぁ。
    私の父も教育者でしたが・・・・レベルは違うけどちょっとにたところあったかなぁ~。

    でも、この人のどんな分野であろうとも「探究」を忘れない、「拒まない」そんな人柄に魅かれます。
    最後にはほんわか癒されるお話だと思うのは私だけかな?

  • ベスト版読んでハマりました。
    読み応えがあるし、色々教えてもらえます。
    人生って素晴らしいって思えた。

  • 12.7.19 続きが読みたい。ふとした視点のよさ。

  • 大学に関わっている今だからこそ入ってくる。

  • 「周りの人」に合わせて生きるのではなく、「自分の正しさ」をしっかりと持つ主人公。
    しかし「正しさ」からくる傲慢さはなく、
    人の不可解な行動も彼の中では「不思議」と映りつねにその「不思議」を突き詰める。
    そんな彼の行動を見てると全ての人間に良さがあるのだと考えさせられる。心温まるお話です。

  • 天才と凡人が交わるところに、驚きと笑いが生まれる。『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』のように長く放送されるアニメを作ってほしい。

  • まだ一巻しか読んでないけど好き、好きだけど柳沢教授のようにうんこに◯を書いてまわるお父さんは困るよ!

  • こんな風に生きられたら、どんなに毎日が楽しいだろう。きっと周りの人は迷惑だろうけれども。

    この「人間て面白い」哲学の元ではどうしても主人公は観察者に落ち着いてしまいがちだと思うのに、柳沢教授は毎回しっかちちゃっかり台風の目になっているのが面白い。

    この教授、今はいかにも学者っぽいおじいちゃんだけど若い頃は眉目秀麗な三白眼の若者で、本人の考え方のスタンスはそんなに変わってないのに見た目が変わるだけでこんなに印象って違うんだなあってしみじみ思いました。

  • 過去2回の深いいマンガPartyで支持を得た柳沢教授! 柳沢教授の他人の思惑を一切気にせず、超然とわが道を貫き、周囲を動揺させつつも、最終的に愛される姿が、神々しい。
    「わが道」を見失いそうになったときに読みたい一冊。

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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