地球恋愛(1) (KCデラックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063761030

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  • 奥深い大人の恋愛が描かれています。深い愛情ある温かさを感じます。

  • じんわりと心に染み入る物語。
    ツバルの中年夫婦のあり方が身につまされて切なかった。
    見慣れた夫でも、他人の視線を意識するとまた違ってみえるものなのかもしれない。
    几帳面すぎるコンシェルジュの話も最後にほろっと来る。
    若者の恋愛より、中年老年の恋の方が切なさが募る。

  • 色んな国の色んな人たち。でもどこか見たことのあるような人たち。
    人生経験を積んできた男女の物語。

    ヤマザキマリさんの描く中高年はどこかユーモラスで人生感じさせ、魅力がある。新しい恋の物語よりも、夫婦の物語の方がじんわりと胸に染み入ってきて、好きだ。

  • 好き。
    君に届けのキスシーンより、テルマエロマエのハグシーンにぐっときた人は絶対好きでしょう。
    ある日曜日の電車で、おじいちゃんとおばあちゃんがギューッと手をつないでいたのを思い出した。

  • 一話完結なのに続いている。
    味のあるお話たち。
    歳をとるのもいいもんだと思える。

著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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