- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063769661
作品紹介・あらすじ
『xxxHOLiC』シリーズ最新作。
アヤカシ(妖怪)を視たり、引き寄せたりする体質のことを悩む高校生の四月一日(わたぬき)と“ミセ”と呼ばれる怪しい屋敷で来客者の願いを叶え続ける女主人の侑子(ゆうこ)の新たな物語が始まる。
無数の手の化け物に襲われる四月一日(ワタヌキ)を救った侑子さん。「戻るべきかどうかは、貴方が決めればいい」という謎の言葉を四月一日に投げかけ、眠りにつかせる。四月一日が選んだものとは‥‥? その後、月日は流れ、四月一日は侑子さんにいじられる通常の日々に戻る。そんな折、”ミセ”にまた新たな依頼人がやって来る。その依頼人はルール無用の激レアキャラ。是非、あなたの目で確かめてみてね。
感想・レビュー・書評
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第2巻 夜雀の依頼を受け、百目鬼と一緒に依頼遂行をすることになる、
四月一日は、夜雀の案内で森へと向かう・・・。
300円を交換するという不思議な呪いが流行りだす。
百目鬼の寺でお賽銭をしたいというおばあさんが現れるのだが、
寺にはお賽銭箱はなかった。おばあさんの目的とは?
今回は、四月一日に変化が訪れる。
どうなっていくのか、終わり方もまたもや不思議な感じで
終わっているので、4巻まで読み終えるとすべてが解き明かされるのでしょう。 -
「夜雀」と「山狗を統べるもの」のキャラクターデザインがとっても好きです。アヤカシものなら『夏目友人帳』も好きなんですけど、CLAMPの絵はとにかく美麗で、独特の雰囲気がある。
ストーリーは、なんとなくモヤが晴れてきた感じかな。ここから切なくなりそう。 -
凄く不思議なお話が詰まっていました。300円を交換していく話は、自分でもぞっとしました。実際にもないとも言えない話なので、自分でも気をつけようと思いました。
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終わり
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行く末を選択し続ける
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夜雀が可愛い(見た目的に)…。
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神秘的な雰囲気が懐かしくホリックらしい。まだまだ分からないことだらけだし、前作うろ覚えなので頭の中がごちゃごちゃしてるけど、暖かな関係が心地いい。
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ところどころに不安を感じるユウコの言葉はこれからのことなのか、前作のことなのか。気になる。
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無印のホリックであるかの日常。
でも、なんか百目鬼の視線が、憐れんでる感じがするんだよね。
「店」が<あなたの願いをかなえましょう>という場所だからこそ、侑子さんとの日常を願った四月一日が今の場所や時間を作ったんじゃないかと、まあ、思うわけだ。
でも、それには膨大な対価が必要だし、そういうことは所詮偽物で何にもならない。ただの自慰だと、四月一日は侑子さんとのつながりで学習しているはずなのにな。
まぁ、何かあって今に至っているのだろう。
その何かが、とんでもなくかわいそうなことな気がして、今から胸がいたい。
CLAMP氏って、結構残酷というか、容赦ないからなぁ。
とはいえ、相変わらず美しい侑子さんを堪能できて幸せです。
また、アニメ化しないかなあ。
大原さやか嬢の「あなたの願い、かえましょう」が聞きたいです。 -
“「聞いただけなんだけど なんだか…やらないほうがいい気がして……」
「じゃあ やらない」
「え?」
「四月一日君がいうならやらない」
「で、でも、何かそんな気がするってだけで……」
「それでも
四月一日君がわたしを心配して言ってくれたんだもの」”[P.130]
進んでるのかなんなんかよく分からない感じ。
四月一日君が何を選んだ世界なんだろう。
Thanks to K.H.
“「選ばないという事も またひとつの選択
選ばない事を 選んだの」
「おれは…何を選んだんでしょう」
「今 貴方が何を選んだのか分からないということも 貴方の選択」”[P.166] -
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「たとえ何を選んでも間違いではないわ。でもね。同時に正しくもない。すべての選択は過程でまだ先がある。ひとはずっと選び続けなければならない。自分の行く末を。」戻。を描く意味はきっと何処かにあるのだろう。ワタヌキと侑子さんの間に何があったのか。スッキリするといいな。
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前のシリーズで完全に終わりだと思っていたけど、思いがけず復活したHOLiC。
1巻では前のシリーズとはパラレルワールドになるのかと思っていたけど、どうやら繋がってきそうな雰囲気で2巻終了。続きが気になる。 -
これは偽りの時間なんだろうか?
もちろん前シリーズからの続きであるならば、
こんなに平和というか無邪気な日常があるわけがないのだが。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-1060.html -
狗神をすべるもの
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絵は好き。戻ってくるのを望んでた。雑誌で読んでるからもうちょい先まで知ってるけど、目的が見えなすぎて戻はよくわからない
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相変わらず人間の怖いところをついてくる。
最後の話が特にぞっとした。
だんだん自分の過去に四月一日が気づいていくのかな -
ゆーこさん!!久々!!!
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xxxHOLiC[戻]の2巻。
昔の…最初の…日常に戻ったような気がして、その優しい空気に気分よく酔っていたのに、やはり四月一日に関係する謎?闇?に繋がって行くんだね。誰と、どこと、繋がっているんだろう。
続刊待ち。 -
わからん…
四月一日は侑子さんを取り戻すために何かやっているのか…?
戻、謎すぎる… -
くらくらする感じ好きだなぁー続きが気になる終わりかたでした。
夜雀のデザインがかわいくて好き。
山のの台詞とか羽とかの装飾的なのもきれいで好き。 -
1巻を読んだ限り「戻」は、時間を戻して、ストーリーの根幹に影響しない小品をアラカルトにした、そしてそれ故決まった結末の無いシリーズなのかと思ってたけど、なんか様子がおかしい。
妙に落ち着いた四月一日だったり、侑子さんのリアクションだったり。
で、それらは全て伏線で、後半いくつかの疑問が氷解していって、そういうことかと。やっぱり前作の後の話なんだな…まだまだわからない事は多いけど、これから面白くなりそう。 -
夜雀かわいいー山狗すてきー^^ 以前の話を読み返したいんだが、どのダンボールに埋もれているのやらさっぱり…(引越し後2週間)まぁ、おいおい…と思ううちに次の巻がでるんだろうなぁ(遠い目)
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四月一日を暖かく見守る回りの人達(^^)でも知らないはずの記憶がポロポロ飛び出し、本人は気持ち悪いだろうなぁ(´-ω-`)選ばないことを選ぶって、なんだか大変な気がする!繋がらない電話はそれに関係あるのかな?最後の電話は誰からなのか?いろいろ気になる一冊だったけれど、百目鬼や侑子さんが四月一日をからかうのはいつもどおり(^o^;)それに四月一日の作る料理も凄く美味しそう!夜雀のキャラ好き(^^)♪
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バイト四月一日のようでもありつつ、店主四月一日のようでもありつつ。気になる。
続きが気になるのはそりゃそうなんですけど、キャラも好きなので嬉しい。
百目鬼が「侑子さん」と呼んだのが妙に気になっています