惡の華(1) (少年マガジンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2722
感想 : 209
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063842777

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のインパクトもなかなかですが超攻撃的な仲村嬢の言霊と言動の数々はまさに若気の至り。

  • 奴隷のような春日くん
    この後の展開はいかに?

  • ちょっとこれはギャグマンガではないし、じゃあジャンルは何なんだと言われたらよくわからないマンガ。

    まだ1巻だけじゃどうなるかわからない。ただ作者の巻末のエピソードは変態と言うよりも……。犯罪者にならなくて良かったよね……。

  • 大人になるにつれ移り変わったけど、やはり仲村さんが永遠にヒロインだよね…

  • ドキドキした…主人公が普通の子だからか、他者に流されて堕ちていく様を見るのは心が痛む。もどかしくて心臓に悪い。これがイイコ過ぎたり、嫌な奴だったらまた違ってくるんだろうけど。なんかすごく主人公に感情移入してしまって、嫌なドキドキで苦しい。そして作者もそうとう変態(笑)

  • 「この町を全部燃やす尽くす真実の変態」

  • 盆地の田舎民、大共感の閉塞感

  • 面白い!続きが気になる!

  • 【レンタル】怖かった……。気になってたので冊数合わせで借りたけど……ドロドロぐちゃぐちゃで、怖かった。あとがきも合わせて怖かった。

  • 大学時代に後輩宅で読んだのが最初。以来、私の表現活動に少なからず影響を受けました。今回、自分でお金出して、紙媒体で10巻まで手に入れたので順にレビューして行きます。

    やはり、妙味があります。仲村さんが何処か物語全体の空間から外れた世界から来たような、異星人のような振る舞いをしているようで、そこが何とも言えない感じを醸し出しています。そんな彼女が春日くんの自意識を崩していくスタイルが、私は大好きです。

    春日くんの文学青年を気取って自分カッコイイと見せたがる青臭さもいい。体育着ネタはありきたりといえばありきたりですが、実際に行動に移してしまったときの心理描写は生々しいものがあります。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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