惡の華(1) (少年マガジンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2722
感想 : 209
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063842777

感想・レビュー・書評

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  • 「麻理は僕の中」を読んで、押見修造作品に衝撃を受けたため、代表作のこちらに戻りました。表紙のインパクトに負けない内容。人の弱い処、突っ込んで欲しくないところを容赦なくグイグイ責められる感じは、こちらの作品でもさすが。胸が苦しくなります、、、。

    読者は、このストーリーを自分の黒歴史がよみがえるような羞恥心と共に読む人と、フィクションとして楽しめる人に二分されるんだろうなぁ。

  • ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日彼は教室に落ちていた大好きな佐伯さんの体操着を盗ってしまう。それを嫌われ者の少女・仲村佐和に見られてしまい…。まーしょっぱなから病んでるわ。

  • 本編で変態を楽しみましたが、あとがき漫画が本当の変態で嫌悪感スパーク!リアルはやめて‼︎

  • 変態が開花する話。佐伯さんの口の悪さは気になるし、誰にも共感できないけど、先が気になる。若さゆえの痛さ。体操服の件がなければ、春日はずっと貝のように口を閉ざして、本と向かい合っていたのだろう。天使の佐伯さん。悪魔の仲村さん。絶賛変態開花中の春日。

  • 2014 4/5読了。TSUTAYAでレンタル。
    表紙のインパクトで存在は知りつつ、どんな話かいまいち想像つくようなつかないようなで、なんか苦手そうだしと思って読まずにいた漫画。
    やはり苦手っぽい・・・と思いつつ、ボードレールの『惡の華』は読みたくなった。

  • このクソムシが‼︎

  • 本が好きな中学生がどSな女の子に弱みを握られ、変態に目覚めて行く話。中学生のころにある、俺って変態なのか?という心理をよく描写できている。男ならわかるのではないだろうか。その変態もクラス一の人気者と付き合うことになり、どSとの間で板挟みになる。ストーリーはなんてことないが、安易にエロスと結びつけないのがよい。

  • とにかくぴんと来なかった。

  • 文学。背徳。変態。重層的。なぜか手に汗を握ってしまう。押見さん進化しているな。

  • なんだこの鬱マンガは。進撃よりは100倍ましですが。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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