げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063878264

感想・レビュー・書評

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  • げんしけん、相変わらず楽しそうなサークル。

    吉武妹、学園祭企画、波戸君謎・・・二代目になって進んできたな(゜レ゜)
    って感じです。
    色々と分かるわかるってことがあったり(腐含む)
    特に矢島さんの行動とか気持ちとか、うわー///ってなる。
    気になるキャラです。

    アフタヌーンで読んでるので、やっぱり描き下ろし四コマが楽しみで
    面白い!好きですね。

    個人的見どころは、安定の斑目さん、GJな波戸君の妄想、ひざまくらシーンのスーの笑顔ー*

  • 妹ちゃんと学園祭準備。
    前巻にようやく新キャラで話がまわりはじめたと思ったけど、
    結局gdgdしてこれといって何も進んでいない。
    巻末に少し波戸の話が進む兆しが。
    ゆるく期待しましょうかね。

  • 最近やっと「二代目」感が強くなってきました、げんしけん最新刊のご紹介。

    前の巻まではまだまだ斑目が主人公という感じが強かったんですよ。
    一代目(9巻まで)の内容を物凄く短くまとめると「斑目が三次元の女性を好きになったけど何もできずに終わるお話」だったわけで、笹原と荻上のあれやこれやなんて物語上は斑目のコンプレックスを刺激する為の刺身のツマのようなものでした。
    そういう喩えでいくと、今度は斑目がツマになって波戸くん世代が主役になってきました。この先の一筋縄ではいかない展開を予感させる12巻ですね。

    ていうか波戸くん、君は一体どこに向って行くんだい…。

    以下、軽い紹介程度のネタバレ含む感想はブログにて公開しています。
    http://tk2to.blogspot.jp/2012/06/12.html

  • なんかハトでひっぱりすぎな気もするけど、
    そこまで掘り下げないとまずいほどの設定の持ち主だから仕方がないのか…
    「オタ女子」「オタ男子」と違って「リアル男の娘」が身近にいないから
    どうにも共感・興味がわかないのかもね。

    個人的にはハトよりも、
    ぐるぐるしてる等身大の思春期腐女子代表・矢島とか、
    絶賛スランプ中の荻上(中学時代のアレは今後また出てくるのか?)とか、
    あとはみんな気になる斑目の決着とか、
    そのへんがすっごくきになる。

    それからおまけ漫画の吉武のおしゃれについての発言
    「同性たる女どもへの威嚇」
    がすごい名言だなあと。
    そしてこれを言わせる木尾先生の取材力ってすごいなあと思う。

  • もー!班目好きだ!

  • 新キャラはイケメン男装の妹とか、ぶっちぎりまくってんなー。
    リアリティ無視なのかリアリティ重視なのか…

    旧げんしけんは、そのサークルの雰囲気が非常にリアリティあって、
    共感出来て、それが凄く面白かったわけだが、
    新シリーズは、性別的に真逆のベクトルだからなー。
    俺には分からないが、どこかの誰かが旧シリーズのような
    リアリティを持って共感してくれるなら、それでいい。
    別につまらないとは思わない、むしろ十分面白いし。
    ただ、面白さの質が、旧シリーズとは別。


    なんだかんだで、斑目が出るとホッとする。
    時には朽木くんですらホッとするもんなーw
    一番笑ったのは「エンディングで妊娠」なんだが、
    そんなの一部には当然、良くある事なのかなー?

  • つるつる、か…。

  • リアリティが減ってきた感が。失速気味?

  •  矢島さんが一番いいキャラしてますね笹原と似てるのかな

  • 2012/6/22購入
    2012/6/22読了

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著者プロフィール

1994年アフタヌーン四季賞にて、『点の領域』で四季賞を受賞してデビュー。1997年から『四年生』(全1巻)『五年生』(全5巻)を連載。2002年から2006年にかけて『げんしけん』(全9巻)を描き上げた。2006年からは『くじびき・アンバランス』(全2巻)の原作を担当(画・小梅けいと)。

「2017年 『新装版 げんしけん(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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