亜人(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879025

感想・レビュー・書評

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  • 神社のシーンは震えた。

  • 人間に捕らえられ研究という名の拷問を受ける永井。
    人間の方が残酷で心が痛む。

    中村慎也事件。
    一度に数対の亜人を操ることができるってことなのか…

  • 2016.1.4読了。

  • 拷問シーン痛い…。
    永井圭は合理的だと言われるけれど、ほんとにそうなのかな、と思う。
    だって、永井圭にとってカイは、はたして合理的な存在なのかな…。あの、電話をかけてしまったときからずっと。
    カイはたったひとつしかない命をかけてくれた。ぼくはかけられないのに。だから、それ以外のすべてで報いなきゃわりに合わない。って、永井圭が言うところほんとにすきで。
    死なない=かける命がないって考え方がすき。

  • ☆☆☆☆

  • この黒いスタンドみたいなやつそれぞれの能力が出てきてしまったりするのか。

  • 外見や思考は通常の人間と同様だが、死亡した際には即座に蘇るという驚異的な再生能力を持つ「亜人」。人の中に生まれ、一度死ななければ本人にも亜人なのかどうかわからない。世界に47名しか確認されていない亜人は人間から苛烈な差別を受けており、政府や企業による非人道的な人体実験の道具とされていた。
    主人公・圭は亜人・サトウの策略に陥り人間に拘束されてしまう。拷問に等しい人体実験に晒される圭は、凶器の淵で亜人のもうひとつの能力“黒い幽霊”を発現させるが…。
    とりあえず「人間怖い…」と震えてしまう今巻。無表情に圭を切り刻む政府職員とか胸糞悪くなりますなぁ。かつて圭の周囲にいた友人たちの悲喜こもごもも含め、亜人の置かれている境遇が悲惨すぎてわろえないです。ただ、なんでここまで非道な扱われ方をするのかわからない。日本で最初の発症例である中村慎也の事件についても1話カットインしてたけど、これがどういう伏線なのか…謎が多すぎる!

  • グロいわ

  • 当局の管理下にない自由な亜人・サトウが登場。
    人間との抗争を辞さないサトウは亜人の同志・田中と共に永井圭奪還を図り、武装蜂起した!

    佐藤の策謀で捕獲されてしまった圭。しかしいくら亜人は人間扱いされていないとはいえ、ここまで非人道的なのはなぁ。この研究員達が全く躊躇や葛藤していないところが怖い。エイリアン的な外見とかならまだしも、明らかに見た目は普通の少年なのに、罪悪感とか全くないんだろうか?
    圭自身はカイのことをまだ気にしてるようで、そこが最後のストッパーかな。というかカイはもう出てこないのか? なんかあの二人でずっと行動するのかと思ってたんだけど。

  • やっぱり未知の生物は捕まったらどうなるか・・・だんだんそんなグロテスクな感じ。別の「亜人」も登場。何を考えているのかはまだ秘密。「バトル」に明け暮れる感じにはならないで欲しい。

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著者プロフィール

東京都出身。男性。
2008年アフタヌーン四季賞で大賞を受賞。
2012年から「good!アフタヌーン」で『亜人』の連載を開始。

「2017年 『亜人(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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