- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063883664
感想・レビュー・書評
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9巻。シロさんとケンジの穏やかな日常の背景で、2人は着実に年を取り、現状や今後のことに悩み、決意し、歩調を合わせて前に進む。そんな2人に毎回癒され元気づけられる。
彼らを囲む友人たちも良い距離感。シロさんとケンジにはジルベールみたいな小悪魔スパイスも必須。今回も良い味出してます。
そして本作も冷蔵庫の常連たちで作れる手軽でおいしそうな料理が目白押し。おいしい本とはまさにこのこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい夫婦具合に拍車がかかってきた、しかしタブチ君の趣味がよくわからない。笑。
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小日向さんのバターはやっぱりエシレなのね。ワタルくんの高笑い最高wさすがジルベールw
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シロさんも50歳かぁ。歳をとっていくのがすごくリアル。お正月を大事な人と過ごす、1年1年を大事にすること、しみじみと大切に感じるなぁ。
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シロさんが五十歳! 押しも押されもせぬ中年だなあ。そりゃ老眼にもなるでしょ。親も病気するよね。でも毎日ご飯は食べるわけで、できれば安く手早くおいしく食べたいものだ。男性・ゲイ・弁護士・節約好き・アイドル好き…、毎日料理をしていること以外、自分とは何一つ共通点がないけど、好きだなあ、シロさん。
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今回も美味しく読ませていただきました!
お料理への情熱が冷めてきた時こそ、これを読むチャンス。
やたら、きちんとしたものを作りたくなる。そして、お料理をおざなりにしていたことを反省する。
愛する人のために、将来のことも考えて節約し、美味しいお料理を作る。こういう当たり前だけど、毎日していると気持ちが薄れてきてしまうことをもっと大切にしなくちゃ、と思う。
ちゃんとしたご飯を食べてもらう、ということ以上に愛するってことを表現するのって逆に難しいと思うのです。
でも、こうやってやる気が出た時に限って、帰りが遅くておつまみだけで良かったりするのです。 -
シロさんが50歳…!いろんな意味でびっくり。見えないくらい若々しい、というのと、連載始まってそんなに経つのか、というのと、あとは一応この作品をBL要素ありとみなした場合、主人公が50歳(受)のBLってすごいなというのと(笑)。でもケンちゃんのために帰省を断わるシロさん男らしかった。
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水は入れずにこのまま野菜の水分だけで煮上げれば夏の常備野菜ラタトゥイユの出来上がりだ ズッキーニってちょっと前までお洒落野菜だったのに最近は夏場1本100円を切るから凄く助かるぜ
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自分が正直、実家が嫌いなんで、お正月だからって実家に帰る必要ないよと思う。ケンジを選ぶシロさんは素敵。