- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063885064
感想・レビュー・書評
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「私 一番この時間が好きだなァ/行く所の無い犬畜生/みたいな父を目に焼きつけると/きっと明日もやさしい気分だから」
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シュールだけど時折ぐさっとささる
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2017/2/5読了
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シュールが増しすぎた…
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2015年、新たに読んだ漫画家作品の中でダントツに面白かった宮崎夏次系さん。
朝の通勤時間に丁度いい。お話も、物語の長さも。
中身については、相変わらずうまく説明できない。読んで下さい! が一番だと思う。 -
集団(コミュニティ)と孤独を焦点にした人間の内外と自意識の話と、不条理な世界=(現実の世界)を奇天烈な筆致と突飛なアイデアで魅せる傑作。後日(明日/明後日)と死までの余日、そして人生の余白へ空虚を抱く孤独な登場人物等への掬い方が見事。
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なんだか思ってたよりシュール方向に飛びすぎてて少しせつない、が好き
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一つ一つの短編の登場人物達が連作集ホーリータウンにてどんどん集まり一つの物語になっていく構成がとても良かったですし、生きるのが下手くそな登場人物達の屈折した感情を爆発させたり表に出したりしていくシーンは面白いなーとつくづく思います。異質で歪んだように見える世の中を生きる登場人物達がとても愛おしく感じる漫画でした。