- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063952216
感想・レビュー・書評
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表紙のイラストがその巻の内容を反映させてるんだね。
硝子の聞こえる言葉の世界の表現も良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙からして何が起きるのか不安な気持ちがありましたがなるほどそういう流れで今回は進むのかと納得しました。
今までとはまた違った視点で話が進み、より西宮をはじめとした他のキャラクターの考えていることが浮き彫りになっていました。5巻が衝撃的だった分今回はラストにちょっと光が見えている気がします、今後彼らがどう歩みを進めてゆくのかがとても気になります。 -
コンクリートみたいだったし、歪んでもいる毎日だったし。
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本巻は表紙を見せられただけで不安に。
まいった。そうか。そう来たか。
本編を読むに至ってはさらに不安に。
この世は不完全な人間ばかりたということを再認識させられた。 -
西宮さんのピンチには必ず石田くんに通じるんですね。
今回も重かった。
もう何だかいろいろ巡り巡ってる。
今回は、真柴くんが石田くんに近づいた理由も、彼の心の闇や傷なども分かった。
やっぱり彼もどっか歪んでるのだろうけど、いじめっこをやっつけようという気持ちなんかは正しくありたい。
自分はまともだって思いたいがための行動なのか?
あの石田くん達の小学校の時の担任
あいつは本当に嫌なやつだけど、案外先生も何かあるのか真柴くんよりな歪みがあるんですかね?
こうなると、石田くんが今は一番まともにみえてくるんだけど、まだまだもがき、苦しむことになるんだろうね。
今度は石田くんをいじめていた島田くん達のことでいろいろありそう。
7巻もドキドキしながら楽しみにしてます。 -
今回は人物を替えての章立て表現に舌を巻いた。感情、感情以前のものを見事に表現していて、すごい物語だなと思わざるを得なかった。
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慢性鬱みたいな漫画だ。
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イジメにあう感情とか、怒りの感情のようなものが、デフォルメなしで遠慮なく描かれている。