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- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065113264
作品紹介・あらすじ
声が―――違う。憑物落しが始まっている。明慧寺最古参の僧・大西泰全が殺害され、敦子らは仙石楼へ戻ってきた。仏頂面の京極堂は敦子らの話を聞くと、明慧寺から逃げ出してきた桑田常信のもとへと向かう。常信は、自分が次に殺されると怯えていたのだ。向かい合う陰陽師と禅僧。慇懃な態度で、陰陽師は語り始めた――。
感想・レビュー・書評
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禅宗をめぐる京極堂の憑物落としと榎木津探偵の眼力。禅の修行と大悟と魔境、事件の真相はまだ見えない。
18-71詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関口目線とその他目線が差別化されているかんじ
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さあ京極堂の登場です。
今回は初っ端から長々と禅宗の歴史を語ります。…が、原作でも訳がわからなかったこのくだりは、たとえ漫画になろうとやはりわからないのでありました…。
そして明慧寺の暗部が次々に表に出てくることになります。いわく座敷牢に捕らわれていた僧や虐待されている小坊主さんだとか。
次巻はそろそろ解決編になるかな。 -
いや~凄い!!禅宗の歴史の説明からの憑物落し(;゜∇゜)そして鈴はやはり恐ろしい(|| ゜Д゜)結末は知っているのに、細かいところを忘れてしまっているせいか、コミックが出るたび「次はどうなるんだろう?」とドキドキしてしまう(^^;)
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