未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)
- 講談社 (2018年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065117682
感想・レビュー・書評
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<虚>
『本の雑誌』に載ったシーナ兄ぃの記事を要約すると「とことん暗い内容・・・」
内容はなんだか暗いだけでなく,全く独りよがりな空想劇だと思う。
「○年度は○年度の何割増し」とか「何倍増し」とかそんなデータばかりが並ぶw.
さらに可笑しかったのは「高齢受刑者に占める女性の割合が,○年比○倍と顕著な伸びを示している」というくだり.こういう悪化する事を云う時は普通「伸び」とは言わない.
著者はどうやら算数や統計は得意だけれど,国語系は苦手な様子だな(と,又笑う)
((あ,また悪口を書いてしまった.すまぬ。m(_w_)m))詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
他の二冊と一緒に一気に読み終わりました。
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前著は社会全体の変化、本著は個人の生活や個人的に取るべき対応策について書いたということだ。
影響判断はそうかなと思うが、対応策は、各個人ができるものということもあり、アトキントンが提示するものと比べると、小粒だし、状況を打開するには力不足感を否めない。 -
個人として未来に向かって対処の仕方が分かった。やはり、働ける内は働く、ということです。
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図書館で借りた。早くしないと
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令和の予言
http://rimaroom.jugem.jp/?cid=186 -
良書。
先行き不安になる。これではだめだ、日本。
経済より大事なのは少子化対策だな。 -
少子高齢化がいかに深刻な問題か。地方都市がいかに機能しなくなるか。いや、わかっちゃいるけど、地方にいれば嫌というほど肌身に染みてるけど。それを文字にされるとげんなりして、もう田舎で生きてく力も無くなる。
これは都市部の人や気力がある人じゃないと読めない。 -
「少子高齢化」ってみんな口では言って「考えていかなければならない」とも言うけど誰も考えない
こういうふうに目に見える形にするのは素晴らしいな
でも前著を読まずこちらの具体論から入ってしまったので、ほんまかいな、感があった
でも事実なのだろうな怖いな