路傍の石(下) (まんが学術文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065141373

作品紹介・あらすじ

「東京へ。東京へ。今に見ていろ!」奉公先の呉服屋を飛び出し、チャンスを求めて東京に向かった吾一。伝手もなにもない裸一貫からの再スタートは、しかしさらなる苦難の連続であった。様々な職業を経験し、いろいろな人と出会う中で、吾一は途中で放棄せざるをえなかった学ぶ機会を再び得る。そして大きなビジネスへの糸口を掴む。明治の国民作家・山本有三の代表作をまんがに。悲しくて、楽しくて。元気の出る一冊に仕上げました!

第一章 ダルマさんダルマさん
第二章 かんなんなんじを玉にす
第三章 五十銭銀貨
第四章 お月さまはなぜ落ちないのか
第五章 働け働けそして働け
第六章 一寸法師
第七章 意外な来客
第八章 独立自尊
第九章 成功の友


奉公先の呉服屋を飛び出し、チャンスを求めて東京に向かった吾一。伝手もなにもない裸一貫からの再スタートは、しかしさらなる苦難の連続であった。様々な職業を経験し、いろいろな人と出会う中で、吾一は途中で放棄せざるをえなかった学ぶ機会を再び得る。そして大きなビジネスへの糸口を掴む。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/722217

  • ●おともらいかせぎ。葬儀に参列する知り合いのふりをして葬式にもぐりこみ、帰りに引き出物の菓子折をもらってくる商売である。おまんじゅうや切手はちゃんと約束の店があって、高値で引き取ってもらえる仕組みになっている。
    ●明治中頃120年前の物語。昭和15年、日中戦争前夜、5月中のため第一部終了持って連載は中断。ついにこの作品を未完のまま終わることとなる。
    ●蹴られ、踏みつけられ、やがて光り輝く玉となる「路傍の石」

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