時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」 (ブルーバックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065184639

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    「#時間はどこから来てなぜ流れるのか?」(ブルーバックス、吉田伸夫著)

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  • 時間とは本当に客観的に実在するのか?
    というテーマ。

    ニュートンの時間観からマックスウェルの電磁気理論、熱力学に相対性理論に量子力学、場の量子論、ビッグバン理論まで援用して物理学の理論から時間と呼ばれるものの物理的な本質に迫り、時間が物理的に流れているのではないこと、さらにそれでいてなぜ我々は時間が流れていると感じるのかが実験心理学や脳科学を使って説明されています。また、タイムトラベル、タイムパラドクスについても物理学に基づいて考察されており、とても楽しめました!

  • 難しそうな内容の本のイメージだが、なにより作者の顔が印象的で頭に残る。

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  • 請求記号 421/Y 86/2124

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著者プロフィール

1956年三重県生まれ。大阪大学理学部物理学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。専攻は、素粒子論(量子色力学)。東海大学と明海大学での勤務を経て、現在、サイエンスライター。 著書に、『時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」』(講談社ブルーバックス、2020)、『量子論はなぜわかりにくいのか 「粒子と波動の二重性」の謎を解く』(技術評論社、2017)他。

「2020年 『談 no.117』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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