- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065233313
感想・レビュー・書評
-
何食べの世界にも新型コロナウイルスらしきものの爪痕が。
この作品の登場人物たちは年月を重ねて歳をとるほど丸くなって、素敵になっていくなあ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎回食卓がリアルだなあ。ご飯は生活を表すよね…。
-
なぜかいつも発売日ですぐ読む気になれなくて、ちょっと時間が経ってから読むことが多い。
世間の移ろいや歳のとりかたなど正直に反映する作品なので、夢を見させてくれないなーと思いながらもちゃんと食べ物や会話で癒しでくれる。よしなが先生恐るべし。
誰かと一緒に暮らし始めて、お金の扱いは丁寧にやらないといろいろリスクを生むことを実感している。お金の大事さをぼかしてくれないよしなが先生。
これからもこの作品と一緒に歳をとっていきたいな。 -
世相を反映した描写もあるので、どこかにシロさんたちが住んでいそうな感覚になる。
焼うどんが美味しそうだった。毎回読むと料理がしたくなる。 -
食べたことあるより、食べてみたいと思える料理がたくさんあった。
ゆで塩鮭はさっそく試そう。 -
あまり言われない意味で、死ぬまで続いてほしい。養子縁組とかやはりシステムのハック感がえげつないので迅速な法整備しかないじゃんという、マジョリティであるがゆえの素朴さ由来の感慨を抱いた。
-
自分にとってはレシピ本としての役割の方が今や大きいかも、なシリーズ。
この世界もコロナ禍らしき描写が薄っすらと描かれました。
どこもしんどいよね……。
この漫画の自宅お招きだけは個人的に共感できないですが(自分は招かれるのも招くのもすきじゃない)、自宅お招きの恒例行事化が進む描写をみると着々とシロさんとケンジは家族になっているなあと感慨深いです。
それでも添い遂げる未来がシロさんの中にはないのが、制度の問題等々考えてしまいます。
ニュージーランドの議員さんの有名スピーチの通り、当事者にとっては素晴らしいことだけど、それ以外の人達にとっては今日と変わらぬ明日が来るだけのことなのに。 -
いつまでも読んでいたい。読み終えるのがもったいない。