- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065233313
感想・レビュー・書評
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めっちゃ好き。紙も電子も買った
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シロさん、ケンジ、ドラマではまだ若いけど原作では結構なお年なのね…と実感。自分が死んだ後のこととか、老後の話とか、もうしっかり考える年代なのねぇ。養子縁組についてのケンジの言葉にはじーんと来ました。
日々ちゃんとごはんを作り、食べて、働く二人に癒されます。新刊で買う数少ない作品の一つです。
これからの二人の暮らしも追って見守りたいと思います。次巻も楽しみ! -
コロナだったり、それにともなう不況だったり、
巻がすすむごとに歳とっているので老いだったり、
楽しいことばっかりじゃないけど、毎日のご飯を幸せに食べる。
シロさん、ケンジ、大好きだ! -
プライド月間に読む27ページは涙が溢れて止まらないし、39ページによしながふみイズムの全てが詰まっている気がしてまた泣いて。忙しい。
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コロナ禍の影響は感じるけれど、特にものすごい事件はなく、穏やかに過ぎていくみんなの日々。「一緒にごはんを作り食べる、普通の日」の大事さがじわじわ伝わってきます。50を過ぎたおじさん…いろんな意味で世の中での立ち位置が変わってくる。「死んだら」なんてことも考える。家族とのつきあい方も変わる。この穏やかな日々は、この先どうなっていくのかな。
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20210530
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サザエさん時空になりそうなシチュエーションにもかかわらず、サザエさん時空でない。
登場人物は、歳を取り、日常の中でも人生について考える。
日常を描く作品は、事故や事件を排除しすぎることがあるが、普通に暮らしていても、病気することもあるし、親は老いて、老健を探したりする。グルメ漫画にして、日常を描く作品。今回は、コロナも出るが、その扱いも実に普通っぽい。夕食の一食分費用が400円以下というのだけ、これ絶対無理やろと思って、非日常。