学習漫画 世界の伝記 NEXT アメリア・イヤハート はじめて大西洋横断飛行に成功した女性パイロット

著者 : 堀ノ内雅一 青木冨貴子

• 集英社 (2012年3月5日発売)

作品紹介・あらすじ

20世紀のはじめ、飛行機のはじまりの時代、女性として世界ではじめて飛行機で大西洋を横断した女性がアメリア・イヤハートです。アメリアは1928年に乗組員として、1932年には単独での大西洋横断に成功し、アメリカの「新しい女性」のシンボルとなり、女性の権利拡大のためにも働きました。子どものころから「自分のやりたいこと」を探しつづけたアメリアは、23歳で飛行機と出会い、その魅力にとりつかれ、つぎつぎと記録を達成していきます。現在でもアメリカで絶大な人気をほこる伝説の女性飛行家、アメリア・イヤハートの39年の生涯を漫画で紹介しましょう。

感想・レビュー・書評

[トマトさんの感想 · 2022年7月18日]

「空を飛びたい」という夢を実現させた姿は自由と開放感そのもの。彼女は、当時のアメリカ人女性たちのあこがれだったのではないだろうか。
レポートを書くため、小学生の時に買ってもらった本を再読。彼女の生き方にもう一度感銘をうけるレポートギリギリ限界大学生(笑)
彼女の最後は、スパイとして日本人に処刑されたなど様々な憶測があるが、個人的に、飛行機と一緒に亡くなった最後が良い。

[ゆうきさん · 2023/01/09]

こんにちはトマトさん♪
僕はまだ読んだ事はありません。
ですがトマトさんの感想を見てアメリア・イヤハートさんに興味を持ちました！まだ浅学非才ですがこのような本の感想を書いて頂きありがとうございます！

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年3月24日]

女性飛行士アメリア・イアハート「遺体はカニに食べられた!?」―その可能性 | esquire(2019/9/11)
https://www.esquire.com/jp/news/a30343371/amelia-earhart-disappearance-crab-theory/

学習まんが 世界の伝記NEXT｜集英社の児童図書 エスキッズランド
https://kids.shueisha.co.jp/denki/next/

学習漫画 世界の伝記NEXT アメリア・イヤハート はじめて大西洋横断飛行に成功した女性パイロット／佐野 未央子／堀ノ内 雅一／青木 冨貴子 | 集英社　―　SHUEISHA　―
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-240056-9

[もんさんの感想 · 2022年1月18日]

さすが漫画。簡単でわかりやすい。
原田マハ「翼をください」を読んでココにきた。
これが史実ならマハさんの想像力たるや、と改めて感服。

アメリアはとてもかっこいい。写真の残っているがとても素敵な女性だ。当時の人が熱狂したのがとてもよくわかる。最後の真実が知りたい！

[かとのひもさんの感想 · 2024年2月13日]

○リンドバーグのチャレンジのわずか5年後に成功
○ナイチンゲールと同じくらい女性を引っ張りだした人

大西洋横断飛行に女性で初めて成功したパイロット

・子供時代と家族
・学生時代
・時代とアメリア
・飛行機と出会う
・ジョージ・パトナム
・様々な飛行記録
・エレノア・ルーズベルト
・女性と時代
・最後の飛行
・アメリアのスカーフと宇宙

[yuramekeさんの感想 · 2018年7月18日]

すごい、超かっこいい！

[acha758さんの感想 · 2015年3月19日]

伝説の女性パイロットの伝記少女漫画です。彼女のカッコイイ経歴だけでなく、小さい頃の苦労や大人になってからの恋バナなど、彼女の性格と生き様がコミカルにテンポよく描かれています。彼女のことを知らない日本人は多いと思いますが、ドラマチックな人生で、単純に漫画として読んでも面白い！

[ぷいぷいさんの感想 · 2014年1月24日]

４０歳の時に太平洋で行方不明に。なくなっていたとしても見つかってほしいと心から思っています。

[白梅さんの感想 · 2013年6月14日]

絵がママ好み。
ママ世代が気に入りそうな画風。
子どもに買ってあげるんだろうな。

彼女は時のアメリカが欲したアイドル（偶像）なのではないだろうか？

[maaaさんの感想 · 2024年3月22日]

飛行機に乗って上から見たようなけしきだった。

[nikofuuさんの感想 · 2024年3月16日]

K
6歳11ヶ月

著者プロフィール

1958年北九州市生まれ。小倉南高校を経て立教大学文学部日本文学科卒。ノンフィクションライターとして、「女性自身」の人物ドキュメント「シリーズ人間」をはじめ、さまざまな社会現象・事件のなかに息づく人間存在にスポットを当てて取材を続けている。著書に『阿部定正伝』『草原の人　美空ひばりからの手紙」など。

「2022年 『「戦争がもたらすものを撮る」』 で使われていた紹介文から引用しています。」