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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083213502
作品紹介・あらすじ
小5の朱里は謎の少年“言彦さん"に出会い「怪談カルタ」をやるハメになる。『急がば回れど逃げられず』──札をとると怪談が始まってしまい!? しかもとちゅうでやめられない!? 恐怖の怪談ミステリー。
感想・レビュー・書評
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みらい文庫 その2
12月のみらい文庫です。
2017/01/05 更新 -
緑川聖司、みらい文庫に初登場。
たまたま迷い込んだ蔵でカルタの入った箱を開けてしまって、そこからいろはの文字順に怪談が語られる。
是非「す」まで行ってほしい。
中で語られる怪談は本の怪談シリーズよりもちょっと長め。
今の所都市伝説はない。
窓にうつる誰の目にも見える亡霊とかそういうの苦手だなぁ。
ちょうど寝る前に読んでたので寝るときちょっと怖かった…。
お札が喉に詰まるのも物理的で怖い。
最後まで蔵に拘束されるのかと思ったけれどそうではなかった。
言彦は本当にそういう名前なのか諺を見間違えただけなのか。
続きが楽しみ。
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