- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086000369
作品紹介・あらすじ
父の再婚で、中学3年の峻には新しい母と兄ができることになった。美しく優しい義兄・咲哉にたちまち夢中になる峻。湖畔のチャペルでの結婚式に参列していた峻のもとに、通りすがりの女性が祝福の花を持ってきた。が、峻が受け取ったとたん、花はすべて枯れてしまった。それを見ていた咲哉はなぜか険しい顔をするのだが…。美少年・咲哉が怪奇事件に挑む、痛快フローラル・ミステリー。
感想・レビュー・書評
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今更この一冊。町の図書館では一巻からなくて、なんとなく途中の巻から読んでしまった。図書室にまさかの全巻そろっていたので、さっそくよんだ。BLでも近親相姦でもないが、峻の咲也ゾッコンloveと咲也の弟のことになると異様に怖くなるシーンはこちらとしてはたまらなく好きです。はい。好きです。
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久しぶりにコバルトで読んでるヤツ。
最近コバルト=ファンタジーじゃなくなりつつある。とても残念なことだ。 -
愛すべき兄弟!
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とっても好きなシリーズ、なんです、が、最後が切なすぎます…!こういう終わりしかないと思っていたけれども…!
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「花の探偵」シリーズ。花の芳しさと、話の終わりかたが好み。全7巻。
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えぇと、これはBLなの?それとも違うの?ただ単に、峻が咲哉にベタ惚れなだけなんですかね?どうなるんだこの義兄弟…。
20050806:読了