- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086004701
作品紹介・あらすじ
光の宝玉リルファーレ-リディオスを地の一族の魔術師ロズヴァルドに奪われたまま、仕方なく城に戻ったジャスティーン。叔母のヴィラーネから謹慎を言い渡され、部屋から出してもらえない。早くリディオスを助け出したいのに…。苛立つジャスティーンに、従兄弟である地の宝玉の番人、リュオンから手紙が届いた。ロズヴァルドとは敵対関係にあるリュオンが、何か情報を得たらしい。
感想・レビュー・書評
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何故信用しないかな…。
人の言うことを簡単に信じてしまうジャスティーンさんなのに、一番近しい相棒のことはすぐに疑う。
そんなくだらないことと分かってるなら、何故他の理由があるのではないかと疑わないのか。
今までだってそうだったじゃない。
いつまで経ってもなんでそんなに短絡的なのか。
あなたが命を捨てることなんて、彼が許すはずないじゃない。
その命にかえても。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ14
リュオンからのお手紙
光の宝玉と闇の宝玉
闇と同化しそうになっているリディオスを
助けるためにはなった力は、
薔薇色にかがやく、シャンレインを産んだ… -
この辺から怒涛の展開です…!
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読了:20090129
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光と闇、ふたつの宝玉の関係が明らかに…!?
光の宝玉リルファーレを奪われてしまったジャスティーン。
叔母様に謹慎処分を言い渡された彼女の前に、従兄リュオンの使いの少女が現れる。
リルファーレを救うため協力してくれるというのだが…。 -
「百回やって失敗したなら、二百回に挑戦すればよいのです! それくらいの体力はこのわたくしには充分ありましてよ!」<br>◆<br>2004.10.18.読了。未所有。救われるだろうかなんて訊かないで。答えを知るには残酷すぎる。