砂の覇王 1 流血女神伝 (流血女神伝シリーズ) (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086146920

感想・レビュー・書評

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  • 『流血女神伝』シリーズの承章的な話。全9巻。<br>イラストは船戸明里。

  • 皇子の身代わりの立場を捨て、ルトヴィアを脱出したカリエとエド。ふたりは砂漠の国エティカヤを訪れるが、罠にはまって奴隷に売られ…!? 激動の運命を生きる少女のサバイバル・ファンタジー!

  • 流血女神伝シリーズ「帝国の娘」の続編、「砂の覇王」です。皇子の身代わりの立場を捨て、カリエとエディアルドはルトビィアを脱出して、砂漠のエティカヤを訪れた。だが、しかし、罠にはまって2人とも奴隷となり売られてしまうことに。売られた先は、この領主を治めるバルアンという男の屋敷であったが??
    これでもかー。これでもか〜。とカリエに受難が続きます。頑張る女の子大好きです。砂の覇王編は9巻まで出てるそうです。ただ今、4巻を読み終えた所、読み応えがあって面白いです。
    ドミトリアスも頑なで好きだな〜。グラーシカ、ただ気が強いだけじゃなく、本当、性格が可愛らしいですよね。すごく好感が持てちゃいます〜。
    しかし、2巻の帯に書いてあったセリフ「今度は奴隷になちゃった…」になってたけど、軽いノリだなぁ( ̄∇ ̄;いやー。ウケちゃったけどさぁ(爆)

  • 再読。いかん。このペェスでは卒業までに今出てる所まで読めない。また再読ん所までで止まってしまう急がなくては。いっそ卒論終わったらまとめて借りて一気読みしてしまおうか。それも一つの手。砂漠のお話好きです。オスマントルコぽくて。オスマントルコ好きー♪♪(20060114)

  • 全九巻までありますこれまた省略。(だってもっといっぱい紹介したい

  • 帝国の娘後編のラストで逃亡することになったカリエとエド。旅の途中の村でエドは高熱を出すが貧しい村で誰も助けてくれないところをサジェとその家族が助けるがサジェの家でねたカリエは目が覚めるとサジェの家ではなく、自分が奴隷として売られることになっていた。・・・すごいストーリー。あっという間に読み終わってしまうので特別な思い入れはないですが、十分面白いです。

  • 一気読み。つかれた。

  • カリエの旅が始まります☆

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著者プロフィール

『惑星童話』にて94年コバルト読者大賞を受賞しデビュー。『流血女神伝』など数々のヒットシリーズを持ち、魅力的な人物造詣とリアルで血の通った歴史観で、近年一般小説ジャンルでも熱い支持を集めている。2016年『革命前夜』で大藪春彦賞、17年『また、桜の国で』で直木賞候補。その他の著書に『芙蓉千里』『神の棘』『夏空白花』など。

「2022年 『荒城に白百合ありて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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