15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1)
- 集英社 (2009年9月25日発売)
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感想 : 32件
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- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086305099
感想・レビュー・書評
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自殺願望のある少年が、謎の17と心中しようとするのを、クラスメート+αで止めようとする話。
この作品の特長は、なんといっても登場人物の数が多すぎること!
ある程度書分けするテクニックは持っているのだろうけど、ほとんど感情移入できなかった。
ひとりひとりの視点にコロコロ変わるのだけど、途中から読むのが面倒くさくなってします。
そういう意味では、奥田英朗ってスゴイなと、改めて実感。
この作品、感情移入して読める人がいたら知りたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示