ケンタロウと秘密の料理道具箱 (be文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 170
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086501132

感想・レビュー・書評

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  • 好きな道具を大切にしているのが、よくわかる。
    その上、遊び心とセンスもキラリと光る!
    ケンタロウさんが早く回復し、また自由にお料理できる(TVに出なくても…)日がきますように!

  • すごく為になった〜〜〜!そして、おもしろい!!!なんだろ?おしつけがましくないところがいいのかな〜〜〜???ケンタロウマジック!!!ペッパーミルとカイボイスンは真似させていただきましたが、ほんとに便利!!!黒胡椒消化率がアップしました。合羽橋デビューもちかぢかです。

    • chiitarowさん
      どちらもいまだに愛用中です。ケンタロウさんの怪我が早く良くなることを祈ります(T_T)
      どちらもいまだに愛用中です。ケンタロウさんの怪我が早く良くなることを祈ります(T_T)
      2012/04/17
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「怪我が早く良くなることを」
      バイクの事故でしたね、、、早く良くなって復帰されますことを!
      「怪我が早く良くなることを」
      バイクの事故でしたね、、、早く良くなって復帰されますことを!
      2012/04/17
    • chiitarowさん
      nyanncomaruさん。そうですね!早く男子ゴハンで姿を見れることを楽しみにしております!
      nyanncomaruさん。そうですね!早く男子ゴハンで姿を見れることを楽しみにしております!
      2012/04/17
  • 今当たり前にみんな持っているような道具が、この頃はちょっと特殊に思われていたりして、まだ十年経っていないのに妙に時代を感じる本になってしまっている。ケンタロウの、同じものをたっぷり買い込むクセとか、大量生産品が好きなこととか、読んでいて懐かしい。『白金台三丁目食堂』再放送してほしいな。

  • 著者ケンタロウさんの道具に対する愛着ぶりがひしひしと伝わってくる文章がとても良いです。楽しげな感じに引き込まれて一気読みしてました。ル・クルーゼいいですね。IHでも使えるそうなので(使えないタイプもあるから注意)、うちでも導入検討してみようかな。そして、カレーかシチューを作ってみたい!

  • ケンタロウさんが出演されてた頃の『男子ごはん』が好きだった。
    その時によく使われていた片手挽きの胡椒が気になっていた。

    この本は、その胡椒をはじめとしたケンタロウさんの道具達を
    ケンタロウさんのエッセイと写真で紹介してくれている本。

    道具ひとつひとつを吟味するところから料理作りの楽しみが増えそうと
    思わせてくれた。

    ル・クルーゼの白とカイボイスンのカトラリーが欲しくなった。

    またケンタロウさんが料理する姿を見られることを祈りながら読了。

  • ページを開いて「あっこれうちのと同じ!」というのがいくつもあって嬉しい驚き。料理研究家だからといって特注品ばかり使っているわけではないのね…。愛用品に対するケンタロウさんの思い入れに、自分も道具をもっと大事につかわねばと反省。

  • ケンタロウ氏のセンス、いいと思う。道具&エッセイ集。レシピも少し、載ってます。文庫サイズで、ハードカバー風(表紙がしっかり目)なのも、なんかいい。

  • ケンタロウさんの料理道具に対する想いが分かる。
    私も料理好きのため、読んだ後は無性に料理したくなった。

    衝動買いした割にはアタリだった。
    たまには一休みしてこんな本もいいかも。

  • 料理家のケンタロウが自身の使用している料理道具について語ったフォトエッセイ。
    鍋や計量カップから炊飯器や冷蔵庫まで、扱う道具は様々だ。
    ル・クルーゼを異常な大人買いするエピソードにはにやりとした。
    ついつい予備を買っちゃう、収集しちゃう、そういうモノってあるよなぁ。
    巻末にショップリストが掲載されているから気になる道具があればチェックできるし、また、別に同じものがいい、というわけでもないだろうから、各々の調理スタイルにあわせてケンタロウの考え方を参考に自分の台所を充実させてもいい。
    ああ、台所って楽しいなぁ。

  • 駅地下、文庫、写真豊富、という戦術に嵌ってしまって(笑)。ル・クルーゼ鍋のコレクションとかGEの冷蔵庫とか、男的なコレクションだなーと思いつつも(女性は概ね途中で我に帰る)、楽しめました。車好きな男の人のガレージを覗く感じ。

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著者プロフィール

1972年東京都生まれ。料理家。武蔵野美術大学中退。テレビ、ラジオ、雑誌、商品企画など多方面にわたって活躍。料理のモットーは「簡単でおいしく、かつ洒落っ気があって現実的なもの」。見た目も実際作っても、簡単でおいしい! と世代、性別問わず幅広く信頼を得ている。多忙を極めながらも、キャンプや車など日々を楽しむそのライフスタイルやセンスにも定評がある。著書には『ケンタロウの和食 ムズカシイことぬき!』『いえ中華 ムズカシイことぬき!』『ケンタロウの「魚」 ムズカシイことぬき!』『ケンタロウ1003レシピ』(いずれも講談社)など多数。

「2011年 『ケンタロウの洋食 ムズカシイことぬき!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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