これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1 (集英社オレンジ文庫)
- 集英社 (2016年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086800822
感想・レビュー・書評
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面白かった!森若さんみたいな性格、生活に憧れます!自分がだらしないものですから…。まだ、どんどん続刊あるみたいなので楽しみです!
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#読了
うん。なんか気持ち良いくらい仕事を仕事として取り扱ってる小説(笑)
恋愛の匂いがちらちらするけど(いやむしろプンプンしてるか?)それはそれとして、仕事に対しての姿勢は割と好きだな -
ドラマ視聴済
ドラマで取り扱っている範囲内でしたが、
本も読みやすくて面白かったです。
経理の現実はこんなに甘くないと思いますが
異動してみるのもありだなと、、、
そんな風に思えた作品です!! -
ドラマが好きで読みました!
経理のことはあまり分からないので、
ちょっとつまづく表現もありますが
太陽くんと森若さんとの恋愛の部分なんかは
先が気になり楽しいです -
NHKのドラマが好きで読んだから
想像しやすく読みやすかった。
ほとんどドラマのままで内容も面白い。
さなこと太陽の続きが気になるから早く次読みたい! -
ドラマやってたのを途中から見損ねたので読むことに。読みやすくてあっという間に読了出来た。オフィスもので面白かった。
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経理にまつわる問題のあるいい人の話。自分も会社員なので面白い。
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某公共放送でドラマ化された原作。
経理の仕事は、最近別のドラマでもヒロインの職種となっていた。
きっちり、完璧にお仕事をこなす、クールなヒロインが、恋には不器用で…という設定は、現代の気分なのかなあ。
さて、本作。
森若沙名子は石鹸メーカーの経理担当者。
地味だけど美人。
美容ケアも生活管理も万全。
なのに、やさしく注意してもきつく叱られたと怖がられる。
そんな人なので、社内のごたごたに巻き込まれる。
営業部の希梨香や、後輩の真夕、受付嬢の咲との会話にも一定の距離を保ち続ける沙名子。
こういう女子トークが嫌な女性って結構多いのかな、と思ってしまう。
悪意のない、よい人たちのうっとうしさ、こずるさがよく描かれているなあ、と思う。 -
普通に面白かった。
『風呂ソムリエ』の舞台が続いていたのも嬉しいかった。リラックスタイムの読書にはもってこい。
『風呂ソムリエ』も本書も登場する女性が◎。
ちょっと変わり者だけど、いい人たちで、そして芯がある。好きだわ
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