就職迷子の若者たち (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087203592

感想・レビュー・書評

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  • そろそろ就活再開しようと思うので読んでみた。
    2006年と少し前の本だけれども、さほど今の就活情勢とは変化がなさそう。インターンはまだ一般的じゃなさそうだけど。
    やっぱり自己分析からやりなおしたほうがいいのだろうか・・・。

  • 就職活動中なんとなく買ってみた。
    簡単ですぐに読めた。
    就活のアドバイスや親へのアドバイスが書かれている。
    特にここがいい!っていう内容はなかったかな。
    これを読む時間があるなら、もっとエネルギッシュな本や
    企業家の本を読んだほうが良かったかな。

  • この類の本を読むことが多くなった俺も列記とした就職迷子くん。
    自分なりに見つめ直さなければならない点もあり、素直に読んで良かったと思う。

  • [ 内容 ]
    明るい兆しが見えているとはいえ、まだまだ厳しい就職戦線。
    若者たちにとって、今や就職活動は人生初めての大決断、高いハードルとなっている。
    長い就活期間、重い精神的ストレス、自分探しへの不安。
    働きたいのに、働けない。
    自分に合う仕事はどうみつけるの?と、彼らは仕事探しの道筋で迷っている「就職迷子」なのだ。
    著者は、若者と社会や企業との橋渡し役として活躍するカリスマ・キャリア・カウンセラー。
    現場を踏まえて「大丈夫、こうすればうまくいく」と具体的にアドバイスする。
    就職志望者のみならず、上司、親たちも必読です。

    [ 目次 ]
    第1章 仕事探し どこから手をつけたらいい?(就職活動の前に、自分をよく知ろう;もう渋谷へは行かなくてもいい?;どんなことに興味があるの? ほか)
    第2章 働き続けるために必要なこと(フリーターは全国で約二一三万人;正社員の意味;社会には守るべきルールとマナーがある ほか)
    第3章 こうすればうまくいく“就活”(一般的な就活の流れ;会社説明会の一〇〇%活用法;インターンシップを活用する ほか)

    [ POP ]


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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 仕事とはそれをしていくうちにだんだん好きになっていくもの。はじめから好きなことでお金を稼げるのではなく、ある職業につき、そこでいろいろな経験をし、自分自身が成長することで好きになっていくのが、仕事。
    仕事は大きな責任を伴うものほどやりがいがある。
    誰だって最初から仕事ができるわけじゃない。仕事は続けるうちにスピードも上がるし、失敗も少なくなる、心配しなくても大丈夫。何度もこなすうちに必ず仕事はうまくできるようになるから。

  • 就職しなきゃいけないと切羽詰ったときに買ってしまった無駄な一冊。

  • 社会が大きく変わり親世代の就職体験はもう通用しない。まず自分と向き合い、感じて・考えて・選択して・決断して、そして行動することが大切。就活とは、新しい自分の居場所を見つける作業。

    学校と企業・社会のギャップ、認知はされてきたのではないかな。

  • 就活で病みすぎてて読んでしまいました。。。笑
    しかし、なかなか役立ちました。

  • 自分をよく知って,就職に臨めというのがエッセンスであると思われる。
    だが,本当にそれができて,尚且つ企業がそこを評価してくれるのであれば,そもそもすぐ辞めたりする新入社員なんていないはず。
    目指すべき部分が書かれている,教科書的存在と言える。
    しかし,著者は現在の就職活動が過去の就職活動は全く次元が異なる程難しく,早期化,長期化している点を指摘しており,現代の若者に寄った見方をしているので,若者である自分にとっては好感を抱いた。

  • 就活をする前に是非読んでおきたい本。
    就活で悩みを抱えたときにも、参考になるでしょう。

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著者プロフィール

東洋大学理工学部生体医工学科准教授。キャリアカウンセラー。
1958年、福岡県に生まれる。埼玉県庁職業訓練指導員、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任准教授、東洋大学経営学部経営学科准教授などを経て、現在に至る。多数の企業で採用・人材コンサルタントおよびプログラム作成と講師を務める。多様性キャリア研究所所長。株式会社Ageless社外取締役。
著書には『就職迷子の若者たち』(集英社新書)、『働く意味』(幻冬舎新書)、『天職力と転職力』(角川SSC新書)、『子育てが終わらない』(斎藤環との共著・青土社)などがある。

「2017年 『女50歳からの100歳人生の生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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