- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087461978
感想・レビュー・書評
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2013.8.29
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お前の顔が見たくなった。
この文だけでもう…。
どんどん面白くなって、読むの止まらなくなってます。 -
もちろん相当に面白いのだけど、ちょっと中だるみ感があるかなあ。
エピソードが多いがゆえに小粒であることがその原因かも。
と思っていたら驚愕のラスト!え!どうなるの?これはすぐに続きを読まねば、だ。 -
ややスピード感なかったが最後はまさかの展開を予感させる。
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宋との戦は優勢のように見えつつ、頭領二人の意見の対立が顕著になり、先行きの不安が顔をのぞかせてくる。
拡大してきた組織を運営していくことの難しさが感じられる一巻だった。 -
晁蓋と宋江の対立が深刻化。そして……。史文恭視点の話が出てきた時点で間近とは思っていけど……。他の水滸伝ではあまり魅力を感じていなかったけど、この水滸伝では好感を持っていたので残念。
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梁山泊の頭領2人の対立が激化。まわりもそれに引きずられる。頭領が2人というのはこういう軋轢を生む。そして野戦に出た晁蓋が暗殺者の手に倒れる。急展開。
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敗戦の影響。梁山泊兵士達の変わる意識、変わる心。
晁蓋矢じりに倒れる。 -
とうとう晁蓋が死んだ。
樊瑞の言葉のように、暗殺とは時を告げる鐘のようなものだとするのなら、晁蓋の死はここだったというそれだけのことかもしれない。
ただ、梁山泊は晁蓋がいて宋江がいて、呉用がいて成り立っていたから、3つのうち1つが欠けることで、梁山泊がどのようになっていくのか。
次の展開が楽しみ。 -
2013.1.15