- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087462906
感想・レビュー・書評
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以前知人におススメしてもらっていた本だか、ようやく読んでみた。始めは素直で自然な言葉を使う人だなぁと思っていたのだけど、変わらない感じにだんだん飽きてきてしまった。残念。この人モテるんだろうなぁ。
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読んでいると、なぜか非常にこっぱずかしくなる1冊
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随筆集というには、ちょっとだけくすぐったい内容。
でも、まっすぐで素直な言葉ばかり。
「本業失格」、「最低で最高の本屋」とはまた違った、内面溢れた一冊だと思う。
しかし、ここに書かれていることが本当のことばかりだったとすると、松浦さんは相当にモテたんだろうなあ…。-
「まっすぐで素直な言葉ばかり」
松浦弥太郎はエッセイじゃなく、随筆が似合いますね。でも普段通ってる本屋では買わず、ANGERS RAVISS...「まっすぐで素直な言葉ばかり」
松浦弥太郎はエッセイじゃなく、随筆が似合いますね。でも普段通ってる本屋では買わず、ANGERS RAVISSANTで買ったりする(済みませんローカルな話で)2012/04/25
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きらきらをお裾分けしてくれる、きらきらとしたやさしさが満ち満ちては、いました。
肯定、とはむずかしいもので何かを肯定すればそれは言外にその他のものを否定してしまうから、幾ら肯定を繰り返しても取り零してしまうものがある。その困難さがどうしても、この本を啓蒙書めいた趣にしてしまっている気がするなあ、という雑感。
恋愛も、キスも、セックスも、スマートでお洒落すぎて。
きらきらは、少し、目が、眩んでしまうのです。 -
全部ホントだったら、松浦さんどんだけモテてるんだ!
でも女の子に好かれるのもわかる気がする1冊。 -
自分の中の「好き」「いいな」という気持ちに敏感になるって、実は結構難しいことで、無意識のうちに、ちょっとした手間やお金を惜しんだり見栄をはったり遠慮したりして、そういう気持ちから目をそらしてしまうものだ。でもこの人はそういう気持ちをしっかりと見据えてとらえて、素直に好きなものや人や言葉や景色を自分のまわりに置いている。目をそらすことに慣れてしまった私にはこの人のように生きることは簡単ではないけれど、少しずつでも変えていきたいなと思わされた。
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ヒリヒリして仕方ない時、この本を少し読んで貪るように買った。
この本を楽しむには難関があって、都会の枷を意識して外さねばならない。
それができたら、いいとこに行ける。
暖かい夕日の微妙な空とか、希有なドライフルーツとコーヒーとか。
恋愛についてもよくでてくるけど、食べる寝るセックス、がちゃんとあるのもいい。
嘘ついてない。
もひとつ正直なのは、孤独感があるところ。
そしてこの松浦弥太郎、高校時代の担任に似てる。
超似てる。 -
毎日のちっちゃなあったかさ、気づき、ワクワクドキドキを体験させてくれる本。読んでいて自分の知らない感情がたくさんでてきて、ハッと思うし、なによりあったかい。
喫茶店でゆっくり時間をかけて読んだよ。
短編になっていて、どのお話もカラフル。
家族、友人、旅先で出会った人、恋人、一晩の恋、初めての恋、、、、
この筆者の人は本当の意味で自由だと思ったし、もちろん私たちの人生だって同じように自由なんだ、ってわかってるようでわかってないことに気づけた。
はぁ素敵だったなー私ももっと素敵な言葉書きたい!し、目を凝らして毎日のキラキラを見逃さないように素敵に日々を過ごすぞ!!!今度松浦さんのやってる本屋さんカウブックス、いきたいな。