鈍感力 (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465426

感想・レビュー・書評

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  • 鈍感な方がいいことは分かるけど、男女の役割のことが書かれているのは、今の時代には不適切かなと思った。それだけ出版された頃から、世間の考え方が変わってきたってことかな。

  • P34
    「はいはい」と軽く答えて、明るく前向きに生きていく逞しさを、身につけるべき

  • 「鈍感力」という言葉と目の付け所は面白いけど、1冊の本にするほどのものかな。。というのが正直なところ。
    同じような話を何度も何度も繰り返している感じ。内容はなるほどな、と同意できるところもあり、え?と同意できないところもあり。

  • 敏感すぎる事はある意味弱い。
    気も滅入ってしまうので鈍感な方が強くて良いかもよというお話。

    でもやっぱりどっちも程良く、が理想的だよなぁと思ってしまいました。

  • 久しぶりに無駄な本を読んだ。この本から得るものはない。

  • 村上信五オススメ

  • 自分がマイナス思考寄りなので、この本のように鈍感力を持って生きられたらもう少し楽に生きられそうと思いました。
    こういい考え方もあるのか、というような考え方で読むといいかもしれません。

  • 昔流行った本、という印象。
    当時は読まなかったけど、最近、鈍感なほうがいいことあるなとか、仕事ができない人が周りにいて、鈍感すぎて困ることが痛感することがあったので読んでみることにした。
    ・優秀な人は鈍感なほうが実力発揮できそうだけど、ただの鈍感な人にはどうすれば…!!
    ・食中毒の話とか女性を口説く話とか、オジサン力満載…職場の話の通じないオジサンの話を聞かされているようでツラい
    ・副交感神経の話は参考になった

  • 私にとってこの本はとても幸せに生きるために大事な事をかかれている本だと思います。
    これが出来ない人が苦労して生きています。
    少しでも幸せに近づく為の大事なポイントだと思うので、ぜひ沢山の人に読んでもらいたいです。

  • 敏感すぎる自分に。ハウツーはなかった。鈍感力鍛えてこうね!という話。結婚とは他人が狭い部屋に住むことという割り切りは面白かった。最後子供を産んだ女性が一番強いという話が出てきてなんか事実だろうけど男っぽい考えだなと思った。

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著者プロフィール

1933年北海道生まれ。札幌医科大学卒。1970年『光と影』で直木賞。80年『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞。2003年には菊池寛賞を受賞。著書は『失楽園』『鈍感力』など多数。2014年没。

「2021年 『いのちを守る 医療時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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