- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087473810
感想・レビュー・書評
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早期幼児天才教育を題材にしたお話。
最近の育児書でも天才教育とまではいかなくとも、
アレをやったら脳の発達にいい!
コレをしたら天才になるかも!?
みたいな記事が沢山載っています。
子供の可能性を出来るだけ沢山広げたいと思うのが多くの親の本音でしょうが
この本に出てくる教育施設のトップの人は
ただの天才フェチのおっさんです。
胸くそ悪いです。
何だかややこしくて途中から、頭がこんがらがってしまいました。
題材は面白いだけに少し残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
展開が最高^ ^
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伏線が長い、かな。
登場人物の役割、位置づけがどんどん変わっていくので、付いてくのが大変。 -
映画になりそうなストーリ。
すこしだけ、教育、競争とかを
考え直した。 -
うーん
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一人の口から一気に語られると、どんでん返しがあっても
気持ちが追い付いていかない。 -
紀伊国屋の小説コーナーに「これを読まないと損!」ってくらいに煽り文句が並んでるから、ついつい買っちゃったのだけど…。。。ふつー?
結末もいまいち。ミステリーにはありがちと言えばありがちな…。
完成度が高いというよりは、完成に向かう気持ちが高い感じの本。
厚さのわりに、もの足りない一冊。 -
2009/10/16
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北川歩実さん初読。
後半は誰が黒幕なのか話が二転三転して、読み終わってすぐなのにストーリーがパっと説明できないぐらい複雑で面白かったです。
ただだれもまっすぐないい人が出てこないというか、歪んだ人ばかりというか・・・登場人物で好きになれる人はいませんでした。
読んでいても読み終わってもドロドロした感じがして、すっきり爽やかな気分になれる本ではないです^^; -
最初はとにかく面白くて読みすめたけど、最後まで飽きさせないために仕掛けたトリックなのか、多すぎて少し混乱した。だけども記憶には残る本。