the SIX ザ・シックス

著者 :
  • 集英社
3.21
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本棚登録 : 342
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087716023

感想・レビュー・書評

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  • サクサクっ

  • 特異能力を持った、6人の少年少女にまつわる短編連作集。明日起こることを絵に描く少女や他人の強い感情が心に流れ込む少年、あたりはありがちな感じもあるけど、虫を招き寄せる幼女(しかも量がハンパない)にはちょっと閉口しました(^_^;)←虫超苦手 空気剃刀少年や超帯電少年も切ないなー……みんな幸せになってほしいなぁ。この作家さんは初読ですね…他のも読んでみよう。☆3.5

  • SF

  • 全6話からなる短編集。
    特殊能力を持った6人の子供たち。
    5話目までは、それぞれの子供達が能力を持て余して周囲に理解されずに孤独を感じたり世間から孤立した生活を送っているが、ラストでは前向きに生きていけるという期待を持たせる結末。
    6話目で6人目登場と共に合宿という形で全員集合。
    全員が力を合わせて知り合いの命を救うお話。

    個人的には、6話目の全員集合の話が好みではなく、6人目も独立したエピソードとして、連作にしない方が良かったんじゃないかなぁと思う。

  • 5月-3。3.0点。
    連作短編。色んな能力を持った子供たち。普通の生活が
    出来ずに、引きこもったり。
    一人一人の能力を調査し、最後は集めて合宿へ。
    合宿先で遭難事故をに遭遇し、力を合わせる事が出来るのか。

    相変わらずの筆力で、あっという間に読めた。
    ラストは想像通りだが、色んなキャラクタが面白い。

  • (収録作品)あした絵/鬼の声/空気剃刀/虫あそび/魔王の手/聖なる子

  • 読み終えた感じ、なんだろう。井上夢人とは思えない。夢人作品ということで、ハードルが上がってたから、変な感じなのか?

  • 面白いかった!
    このチームで何か続編が出たらいいな!
    作者の「魔法使いの弟子達」を少し彷彿とさせた。

  • 短編集。キレがないというか今イチでした。

  • 読んでいる最中も、読み終わった今も、これが井上夢人の作品だとは信じられない。こんな稚拙な物語を井上夢人が書いただと???
    子供たちの特殊能力にも無理がありすぎるし、彼らが集まる最終章の展開にも無理がありすぎた。
    なんじゃこりゃ。

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著者プロフィール

昭和25年生まれ。昭和57年に徳山諄一との岡嶋二人名義で第28回江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。平成4年に『ダレカガナカニイル……』(新潮社)で再デビューした。代表作に『ラバー・ソウル』(講談社)など。

「2020年 『平成ストライク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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