- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087752083
作品紹介・あらすじ
エッセイ・ファンも漫画ファンも大満足保証付。2秒に一回あなたを襲う笑いの爆弾、遂に登場!!歯切れのいい名調子は、もはや芸術。テーマは待望の「子供時代」。もちろん大爆笑モノ。
感想・レビュー・書評
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さくらももは子ども時代を何故ここまで鮮明に面白く描き出せるのか、、、
中でもマラソン大会と賞状を貰う話がとても印象に残っている。
毎年来るマラソン大会。疲れるのが嫌なら手をぬけばいいのに抜けない自分、、、あの冬の恒例行事はなんとかならないものか。
賞状を貰う話は子ども時代ならではな気がする笑
自分も似たような経験があったなぁと思い出した。
流石に壇上ではないけども笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学生の時によく読んでいた漫画の『ちびまる子ちゃん』を思い出す!漫画のエピソードのこぼれ話だそうで納得!大洪水の話とかとてもよく覚えてる。
語尾の「〜なァ」「〜よォ」とか面白くて好き笑
大爆笑というよりはニヤニヤしたりふふっとしながら読んだ。さくらももこさんのエッセイは2作目だけど、全巻読破したいな〜 -
中一の国語の教科書にお勧め本として載っていたので、
中一の息子に渡して音読してもらった。
(彼は毎日音読20分が自分で決めた宿題なのだ。)
毎度のことながら、彼女の文体には擽られる。
著者とは同じ年なので、内容が自分と重ねあわされるのも合って、
もう抱腹絶倒しまくり!
息子よ、こんな母に絶えながら、良くぞ音読し通したぞ!
(著者の小学低学年の頃の話なので、小学生でも充分楽しんで読めますよ。) -
なんかの模試で出たなぁ。確か。
さくらももこワールド! -
さくらももこのエッセイ集の中でもかなりおもしろい方です
道に迷ったときのことという短編が一番すき
友達のお母さんを奴呼ばわりだもんなー笑 -
歯切れのいい名調子はもはや芸術。テーマは待望の「子供時代」まる子ファンも大満足保障付き。
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ややクドめなかきかた
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漫画やアニメで見た話もちらほらあって、楽しく読めた。
普段、エッセイは読まないけど、さくらももこさんのエッセイだけは買い集めてたなぁ。 -
手軽に読める本ということもあり、当時買って読みました。
このころこのシリーズはかなり売れていたのではないかと思います。
経験的要素が強いエッセイですが、非常に楽しく読めます。
自分の小学生のころと重ねたりしながら、楽しんで読みました。
日常の中での、素朴な出来事、人と人とのちょっとした主張をぶつけ合う場面など
失ったものを思い出させてくれる1冊だと思います。 -
再読。
三部作の第二弾。子ども時代のエピソード満載!
大洪水の話やらマラソン大会、遠足、きょうだいゲンカなどなど。子どもなりにイロイロ考えてるんだよなって思う。