菊池亜希子のおじゃまします 仕事場探訪20人

著者 :
  • 集英社
4.10
  • (53)
  • (41)
  • (27)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 619
感想 : 54
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087807127

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あっこちゃんが好きで読みましたが、結構ボリュームがあり、2週間ほどかけて読みました。

    一番よかったのは、写真です。
    写真家素晴らしいです。

    やはり、言葉では、絵では伝わらない部分を写真が上手に補ってくださってモヤモヤを払拭してくれました。

    あっこちゃんらしさ全開で、そういう生き方ってやっぱりステキだなぁって憧れたり、あっこちゃんのお家もファッションも相変わらずオシャレで、らしくて、いいな〜いいな〜って思いました。

  • 面白かった

  • それぞれの個性がそこかしこに滲み出てて素敵でした。
    仕事場なのに家みたいな。

  • あっこちゃんが私も大好きな素敵な大人たちの仕事場へ訪ねていく。
    それだけでもうワクワクしながら読みました。
    訪ねていく相手のことを想ってお土産を選び着るものを選ぶ。見習いたいこともたくさん。
    そしてここに登場する仕事場へ想像力を飛ばしながら自分の仕事場もちゃんとしなくちゃーと襟を正してもらいました。
    何度も読み返してみたくなる魅力満載の1冊です。

  • 菊池亜希子さんも十分楽しめるし、色んな仕事も知れてすごく楽しかった。
    自分が将来なにをしたいのか悩んでいたので参考になって、読んでよかった!と素直に思う
    知らないだけで、面白い仕事って沢山あるなーと思った。

  • 菊地亜希子さんの文章がすき。
    自然体、飾らない、でも確かな意思のようなものを感じる。
    20人の面白い大人たちに会いに行く。
    自分が魅了される人が魅力的に感じる人々、
    共通点は何かを生み出す仕事というぐらいなんやけど、
    自分の色がある人ばかり。もちろん、あっこちゃんも

    そんな人になってると思うし、そう信じている

  • その人、場所に、合わせた格好をして
    、その人に合うおみやげを持って。
    素敵やん。

  • 「糸井重里」おいしい生活
    「くらもちふさこ」コピック
    「舟越桂」個人はみな絶滅危惧種という存在
    「阿部好世」プティローブノアー
    「sunui」とらねこボンボンのシェフ高山なおみ
    「TRUCK」という家具
    「手塚建築研究所」
    「小川洋子」ハダカデバネズミのコミュニケーション能力「作家自身はからっぽにしておいて、純粋な水だけを貯めておく。すると色んな事情を抱えた人達が集まってkる。そこで起こる波紋を書くの。」
    音楽:James Taylor, Ecology of everyday life 小澤健二、キースジャレット、Lenka, India Arie のPromises, Neutral Milk Hotel,

  • 先日本屋さんで見つけて、見つけた瞬間購入した本。
    菊池亜希子さんがいろんな分野の方の仕事場を訪れてお話をする。
    雑誌『LEE』で連載されていたものが1冊の本になったようです。

    糸井重里さんをはじめ、くらもちふさこさん、皆川明さん、高山なおみさん、宮崎吾朗さん、松浦弥太郎さん、小川洋子さん、細野晴臣さん、などなど、ほんとにいろんな分野の素敵な方々の仕事場を訪問していらっしゃいます。

    大切にじっくり読もうと思っているので、まだ全部を読んではいないのですが、ぱらぱらと頁をめくるだけでも楽しめます。
    仕事場に飾ってあるかわいい雑貨の写真だとか、対談してる良い雰囲気の写真だとか、仕事場の間取りだとかを菊池亜希子さんのあのかわいいイラストで描いてあったりだとか、おじゃましますの服やお土産もまとめてあって、眺めてるだけでも十分満足。

  • 菊池亜希子さんが描くイラストが好きだし、お邪魔している方を選ぶセンスがすごくイイ。ので購入。期待を裏切らないステキな本です。

全54件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

女優・モデル。1982年岐阜県生まれ。モデルとしてデビューし、その後、映画やドラマ、CM、舞台などで女優としても活躍。主な出演作に映画『森崎書店の日々』『グッド・ストライプス』などがある。著書は『菊池亜希子ムック マッシュ(VOL.1〜10)』(小学館)、『へそまがり』(宝島社)、『好きよ、喫茶店』『続・好きよ、喫茶店』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2021年 『こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊池亜希子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×