- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088451886
感想・レビュー・書評
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柚季は、ある事件をきっかけに教師を辞め
婚活をはじめるがうまくいかない。
自信をなくしかけた矢先、
文具店の片隅でパンを焼く風変わりな洋一と出会う。
少しずつ優しく分かり合っていく、大人の恋の行方は?
このままいくと私もこんな
34歳になるんだろうなぁとかしみじみ。
色んな人と会っても何かしっくりこないことはよくある。
婚活疲れ
そんなとき
一瞬で恋に落ちたら
素敵だろうなぁ
芦原先生の作品はダークな部分があるから
二人で乗り越えてほしいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の漫画レビュー。
芦原妃名子は『砂時計』から『piece』まで読んできたのだけど、ほんのり大人味の今作はとても合っている。
突然の婚約から、お互いを知っていく中で、自分の今までを振り返り、進んでゆく。
一緒にいて、楽になれる。
そんな人だとお互いに認め合える二人が好き。
そうして、時間をかけて育てることを代弁したパンたちの美味しそうなこと!
ゆっくりゆっくり、道を違えずに二人の恋が進行していって欲しい。良かった。 -
おもしろい。
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気になっていたので、購入。初読みの作家さんです。
ちょっと想像していた作品とは違っていたかな?と思います。34才の柚季とアラフォーの洋一の関係なのですが、ちょっと無理がある気というか本当に少女漫画という感じがしてしまい、これでは20代の恋愛でも変わらないのではないかと思ってしまいました。それぞれが抱えているものはあると思うのですが、ちょっと弱いかなと思います。
出てくるパンやサンドウィッチはすごくおいしそうで食べたくなります。そして、洋一の過去も少しずつ分かってきましたが、柚季ともども、なぜ、やりたかった仕事を辞めてしまったのか、理由は気になります。
一応追ってみようかとは思います。 -
試し冊子を読んで、気になったので購入。
この人の絵は、表紙や扉絵より、本編の顔アップの方が好きだ。
きれいで繊細で少女漫画ぽくて、昔ながらの漫画って感じで。
純の「過発酵させちゃうのが怖くて私はパンから目を離せない」ってのがわかるような気がする。
パンを作った事はないけど、なんか誰かとの信頼関係を作るのに似てると思った。
4話の最後にちょっとだけ洋一の過去がふれられてるけど、柚季の教師時代の話が気になる。
小学生の赤沢さんは一体…! -
今度は普通(?)の恋愛ものなのかしら。
一筋縄じゃいかないとは思うけれど。 -
パンがおいしそうなんです☆
読み進めるほどに非現実的な設定ですが、芦原さんの心理描写が私はハマるので引き込まれました。 -
主人公が教師を辞めた理由が気になる。
洋一さんの過去が次々とわかってきて面白かった。
ただ、パン屋で猫を飼うのは・・・! -
芦原作品は安定のクオリティ。これからどんどん面白くなるのが予感できて、続きが楽しみ。
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芦原さんの新作ということで期待はありましたが、その期待を超えることはなかったですかね。
もちろんまだ1巻目ということでこれから、ということもあるのでしょうが題材としても「大丈夫?」って感じ。
絵が地味目なのでよっぽど盛り上がる話にしないと万人受けはしなさそう。
とはいえ確実に実力を持っている作家さんなのでどういう展開で面白くしていくのか注目していきたいです。
コミックで大事なのは2巻目だと個人的に思っているので2巻目、期待して待ちたいと思います。