- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088468693
感想・レビュー・書評
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これは価値観が別れる。もどかしい。正解がない。
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文化祭に成海が来たところから。
洸がキスしたくせに気持ちは言わないところが好きじゃない。
でも成海の存在もあるから押せない絶妙なバランス。
双葉だけでも好きって言えてたらすんなりうまくいってそうなのにねぇ。
すれ違うなぁ〜 -
【あらすじ】
洸の長崎時代の友人、成海唯が双葉たちの高校の文化祭にやってきた。洸が唯に、電話やメールを頻繁にするようになってから距離を感じていた双葉は、複雑な気持ちで唯を迎える。胸かき乱す出来事続きの文化祭……。
【感想】
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一番面白かったのは、余白の余談で作者が「青春」の定義を辞書で調べた話。
なるみが可愛いというか可哀相というか。反感買いそう。そりゃ洸も放っておかんだろうね。長引くのかな。それも面白い。 -
もうこの巻悲しくて切なくて辛かった。なにこれ。高校生でこんな切なくなりますかね。あーつら。でもやっぱり小湊くんがちょいちょい株を上げてきます。告白予告もそうだけど、洸を説得したり怒ったり。超いい奴じゃねーか。
洸と双葉はアクシデントチューからの本気のやつしてたけど、最終的には(洸が鳴海さんを支える事を選んでからは)雰囲気に飲まれたことになっちゃうし。もう!遠回り!最後のページで、洸は中学の頃のノート破ってたけど、もう好きな気持ち消そうとするのかな。切ないな。 -
★
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洸の電話相手の女性が文化祭にやって来る。洸と成海さんが文化祭の最中に話をしていて、双葉は2人の関係が気になり複雑な思いを抱えているだろう。後半で洸と成海さんの回想シーンが出てきて、二人共共通する境遇があって、中学卒業してからは疎遠であることがわかったが、洸の心の中ではどこかで整理がつかないと感じる。文化祭、後夜祭で告白する人が多いというまさに青春だと感じるが、それが近づくにつれ、意外な展開に転がったと思った。洸の気持ちから成海さんは未練を引きずっているような、双葉のことを思うとかわいそうという気持ち。
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何度見てもこの回はきらい