リョウ 13 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 91
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088471525

感想・レビュー・書評

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  • 結末は意見がわかれるところ

  • 全13巻

  • 日本の義経紀をモチーフにして描かれている作品。
    ある日りょうという女の子が、幼馴染と葵と突然現れた謎の男・弁慶と名乗る者達と一緒に、
    源義経の時代にタイムスリップ。
    実は義経はおなごで現代にタイムスリップして、事故死した本物のリョウに替わりリョウとして育てられていたという設定。
    義経時代では男の子として育てられたので、意識が義経に戻るとまるで男のように振舞う。

    弁慶との誠実な主従愛も美しいですが、維盛の壊れてしまいそうなほどの熱情もこれまた心奪われます。
    なかなか複雑な心理模様も描かれていて面白い!

    最後がもうめちゃめちゃ切なくて泣ける…
    切な過ぎて参ります…_ノ乙(、ン、)_
    死んでいってしまった仲間に代わり、弁慶とリョウの間に産まれた葵と、リョウが現代に戻った時に
    庇って救った本物のリョウを、陰からずっと見守り続けた海尊が本当に素敵。
    リョウを看取る時の海尊の涙が切な過ぎる…!!



    引っ越すたびに色んな本を整理して、この本も古いから処分しようかな〜…と一瞬考えるのですが、
    うっかり読みふけってしまって最終巻の海尊の涙を見ると、よし!とっておこう★
    となって今までずっとうちに居続けている名作です。


  • おぉぉぉ!弁慶がカッコいいぞぉ!!!
    いつも一生懸命な主人公が良いですね。最後はそうつながるのか〜…。

  • 梶原の好意のおかげで頼朝から逃れ、再会を果たしたりょうと弁慶。一行は藤原秀衡を頼り、平泉へと向かい、りょうと弁慶はついに結ばれる。しかし、りょうを諦めていなかった頼朝の触手はついに平泉にまで及び、ついに兄妹で対決することに――・・・。

  • 最後のシーンはずっと胸に残ってる。

  • このマンガを読んで、源義経が好きになった。

  • これを読んで歴史物語にどっぷりはまりました・・・絵も話もきれいでせつないです

  • 全13巻。■高校生の少女・リョウは過去から来た弁慶に牛若丸だという事を聞かされる。弁慶に導かれるまま平安時代へとタイムスリップ!・・したけれど?■***前半よさげだったのに、ある重要なキャラの死からどんどんと落ちてく落ちてく・・ラストが悲しすぎて購買意欲をなくしました。しかも、主人公が何故モテルのか・・理由無き逆ハーは・・・私にはキツイ。

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