ハチミツとクローバー 4 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2003年2月19日発売)
3.68
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088651118

感想・レビュー・書評

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  • 書店バイト時に。

  • 4巻

  • 友達の漫画。恋について語る真山とあゆみ、氷点下の世界を分かち合える真山と先生、だんだん男らしくなるはぐ、花火大会、真山をいじる仕事場の先輩たち、学園祭の準備、過保護すぎる先生、理花との再会。お父さんな真山が面白い。あゆみに対しては少し過保護だとは思うけど、この男本当に罪作りだな。諦められないあゆみを見てるともどかしい。真山の職場のメンバーが最高です。後輩をいじって元気を取り戻す先輩方、特に美和子さんが素敵!

  • 今回の中心は真山と山田。2人の間の微妙な関係に心がギュッとなる。挟まれるギャグも絶妙。

  • 表紙の真山君がまさに主人公のような活躍を見せる巻。ストーカーとして、片思いする男として、片思いされる男として、恋で周りが見えなくなった男として…まぁ、周りが見えないのが恋だからなぁ…

  • 藤原兄弟出て来た

  • 竹本がはぐに森田さんに戻ってきてほしいかと聞いた時、自分がやりたい事をやれるまで戻ってきて欲しくないと答えたはぐは強いなぁ。
    そのあと葛藤(?)してる竹本もいいね。

    25話から真山の仕事仲間が登場!あゆのことを心配しすぎる真山が、あゆに近付く野宮に警戒してるのがおもしろい(笑)
    真山いじるのが好きな美和子さんもいいキャラだな…☆
    どこかで理花やその夫について話してる場面切ないなぁ。

    Mな修ちゃんや真山おもしろいww
    24話は、あゆ→真山って感じで、読んでて切なくなる。
    浴衣の話とか台風でダメになった植物の話とか印象に残るなぁ。

    「そのたったひと言がききたくて 髪を結って キモノを選んで 大さわぎして着付けして 慣れない下駄を履いて………ドキドキして 他の誰の為でもなく あなたのそのひと言のために 願いを込めて ほんの少しでも少しだけでも あなたの心が私にかたむいてくれないかってーーどうして私は夢をみてしまうんだろう くり返しくり返し あきもせず バカのひとつ覚えみたいに」

    「でも私にはそれがためらわれた どうしても だって 枝の先についている小さな葉たちはまだ元気だったのだ 折れる前とほとんだ何ひとつ変わる事もなく」
    「これは折れた所でちぎるしかなかった そこでちゃんと区切りをつけて新しく枝を伸ばすより他に無かったのだ それでもまだ私は 迷ってしまうのだ どうしようもなく」

    「声っていつまで覚えてられるんだろうー不安になって頭の中で何度も再生を繰り返す 思い出せる まだ思い出せる でももしこのまま二度と逢えないとしたら最後まで残るのは姿だろうかーそれとも声なのだろうか」

    「ある日電車に乗っていてヒマだったので携帯のスケジュールを見ていたら2099年まであった 2099年の自分の誕生日は日曜日だった。その日になったら鳴るようにアラームを設定してみたけれど間違いなくその頃自分はもうこの世にいないだろう そしてふと思った ああ自分もいつか死ぬんだなぁと」

    あゆのお父さん(?)が言ってた「2人のいいところを合わせれば」ってのが好きだ。

  • 忙しい日々を送る真山、しかし、理花への想いは強くなるばかり…。そんな真山の想いを感じながらも、依然、彼を諦めきれない山田。3人の関係は…!?大ヒットシリーズ第4巻。

  • 真山の同僚が新しく話に加わって真山と山田の関係が変わっていきます。

    チャプター27・28の山田かわいい。
    はぐちゃんと真山が感情移入しにくいな-

  • 大好きな野宮さん初登場の4巻。
    かっこよくて大人な野宮さん。真山が子供にみえてしまう二人の絡みも最高です。
    印象的だったのはchapter24のシソの葉のくだりの回。
    真山に『ユカタ似合うな』と言ってもらえた後のあゆの心理描写が凄く共感できる。
    恋する女の子はみんなこの一言のために頑張れるんだろう。
    シソの話と上手くリンクされていて切なさが増す。

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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