- Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088774848
感想・レビュー・書評
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何度目かの読み直しにつき記事編集。
SF短編連作。
進歩し過ぎたバイオテクノロジーの悪影響で、
人間の中に他の生物の遺伝子が入り込み、
ヒトが単なるヒトではなくなっていく未来の世界。
最初のうちは
軽いギャグに「フフフ」なんて笑っていられるんだけど、
読み進めるにつれてどんどん怖くなっていきます。
それにしても、人魚の少女がカワイイ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諸星大二郎氏の作品『未来歳時記・バイオの黙示録(2008)』を読了。
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コミック
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SFのようでSFと思えない。近い将来、こんな時代が来るのかもしれない。という不思議な感覚と恐怖。
とりあえずアナウンサーのマスミが終始気になる。 -
マンションで読む。俺には無理。それ以外に感想はない。それだけです。
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生物遺伝子の奔流が世界を溢れさせ人類は種という概念を失った。砂漠に落ちたDNAは暴走して人間は崩壊した。バイオとは生物、それは脂肪、もしくは死亡のかたまり。
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不気味な……。
でも、後に、(笑)って、つけたくなるんだよなぁ、諸星 大二郎って。
1番良くわからないのは、ニワトリの話だな。
あと、アナウンサーのマスミが、なんでボディコンなのかも、謎だ(笑) -
バイオ戦争後、遺伝子が狂い始めた。
動物と野菜の掛け合わせ、人間と野菜、人間と動物・・・
そして人間の支配から機械が逸脱しはじめる。
諸星大二郎らしい作品で、とてもよかったです。 -
バイオテロのせいで人間と動植物の遺伝子が交じり合ってしまった未来っていう設定にすでに脱帽。
短編集に見せかけて、最後は一気に1つの話にまとまっていくのもびびった。
人間鳥と人間植物が色っぽい。