アド・アストラ 4 ―スキピオとハンニバル― (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088795676

作品紹介・あらすじ

独裁官となったミヌキウスはハンニバルとの会戦に打って出た。しかし地形と敵将の性格を知り尽くしたハンニバルが待ち受けていて…! 辛く当たられながらもミヌキウスを庇うアエミリウス。二人の過去とは?

感想・レビュー・書評

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  • 読了。長いこと積ん読していた。読み始めると面白かった。

  • あとがきの塚田九段の話よかった。

  • 余計なギャグが減って話しの流れがスムーズになった。そしてその反動?があとがきマンガの一コマに集約されたw あれはずるいw

  • ハンニバルの勝ち戦の中での撤退の潔さに強さを感じるけど、このハンニバルを破るのがどれだけ大変なことか、じっくりと書き込んで楽しみに読み続けていきたいと思う

  • 二巻から四巻まで読了。ハンニバルに対する正規軍の度重なる敗戦に、ローマ帝国の独裁官となったファビウスがとった策は、戦わない持久戦。しかし、それは、同盟市の協力もなかなか得られず、味方からも臆病者ののろま呼ばわりされる厳しい策だった。ハンニバルの死体を見れたなら、喜んで死んでやろう、と己の信念を貫く厳しさが目に留まる。自分を嘲笑し出撃していったミヌキウスに最後は援軍をおくったシーンが印象に残る。「猛省すべきだが私に感謝する必要はない。私はお前達を見捨てようとしたのだ。感謝ならばお前を救おうと私を説得したかつての友にするがよい。」

  • 持久戦を説くファビウスに反発するミヌキウス。戦略だけでなく平民と貴族間の溝を中心に回った巻でした。
    両者の間隙を巧につき、ハンニバルの罠が張り巡らされます。
    次の巻、いよいよカンナエの戦いです。

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