All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックス)
- 集英社 (2014年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088801254
感想・レビュー・書評
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ループものの漫画です。
現代・未来の機械の作画は小畑先生と奥先生の2強だなと思わされる作品です。またループしても諦めずに未来を変えようとする姿はやはりかっこいいです。
2巻と短いですし、ループものが好きな方にはおすすめの作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦場で死ぬたびに生きてる前の日に戻る主人公ケイジ。。。普通だったら気がどうにかなりそうな状態だけどケイジは前に進もうとする。原作がラノベだそうで、未読だが映画化された方は観た。トムクルーズが頑張っていたがまんが版のほうがしっくりくる。小畑健氏の絵も相変わらず上手くて満足の一冊。
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トム・クルーズ主演でハリウッドで映画化された、
その原作のコミカライズとなります(ややこしい)。
絵が小畑さん、かつ、2巻で完結とのことで、試し買い。
原作はいわゆるライトノベル、になるのでしょうか。
ジャンルとしては近未来SFになるんですかね、
舞台は異星人?の侵略を受け続けている地球、という感じで。
主人公は一人の初年兵、キリヤと、
圧倒的な強さを誇る戦場の女神、リタの二人。
異星人は圧倒的な強さで、ほぼ負け続けている人類ですが、
唯一、勝利し続けている部隊が、リタの部隊。
そのリタが、キリヤが居る駐屯地に来るところから、物語が始まります。
ただ、リタ達の強さには、一つの秘密がありました。
偶然、その“秘密”に巻きこまれることになったキリヤ、
最初は銃の持ち方もおぼつかなかった彼が、いつの間にか、超絶の兵士に。
物語の時間軸は、たったの1日しか経過していないはずなのに、、
さて、その成長の理由は、どんな秘密があったのでしょうか。
ん、個人的には、なかなか好みの結末です。
いつか遠い“時の輪”の向こうで、なんて風に思ったりも。
映画版も、ちょっと見たくなってきました。
あ、その前に原作も読まないと、ですかね。 -
ヒカルの碁から小畑さんの絵がとても好きだったので、新刊が出たと聞いて早々と買いました。
2巻同時発売でしかも完結ということで、続きがきになるーという事もなく、しかもキチッと終わった感のあるラストでとてもよかったです。
1巻2巻と視点の変わったところも自然と入れた。
それにしても、死んでもまた初めからになるって分かっていても、やっぱり痛みあるし、そんな死ぬほどの痛みを幾度も繰り返すのって想像できないくらい恐ろしいと思う。そこで何か振り切れてしまっても仕方ないんじゃないかと……。 -
小畑健の絵がすごい合う。「ジャパンでは、食後のグリーンティーが無料と聞いたが本当か?」って台詞の厨二病感が半端なくて好き
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最近、この手のタイムループ系のアニメ(まどマギ、シュタゲ等)をたくさん見ているので、システムの新鮮さこそ無いけれど、ここまでゲームっぽいと面白い。それに小畑健の絵が、キレイでいいね。
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7月にハリウッド映画化された小説のコミック版。小畑健による作画の安定感が素晴らしい。原作小説も読んでみたい。
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映画館での宣伝を見て、
「ループ物かぁ。日本的な発想……」
とか、思って見たら「原作・日本」の文字。原作・日本って、どういう意味よと思っていたのですが、そういうラノベがあったのですね。本屋で見ました。
まぁ、おもしろそうではあるのですが、見ることも読むこともないだろうなぁと思っていたのですが、小畑 建の絵でマンガ化ということで、購入。
ねぇさんが食いついて読んでいて、感想を聞いたら、
「怖い世界だ」
と案外悪くなかったので、わたしも読んだら、一気に2巻とも読んだ。
全2巻のマンガだけど、1巻の終わりもいいところで計算して終わっている感じでよいです。 -
地球外生命体侵略系の漫画。原作はライトノベルで、今年に漫画化された。更にハリウッドにより映画化もされている。主人公は兵士。ヒロインも兵士。All you need is killは、昔の歌の意訳に従うなら「殺すことが全て」。
全2巻と非常に短いが、とても良い物語でした。よく思いつくよな、こういうの。
「ありがたい、ひとりは心細いからな。」 -
話の世界設定がわかってこれから!というところで終わってしまったので、2巻同時に買うことをオススメします。