- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088802558
作品紹介・あらすじ
団体戦地区予選・決勝トーナメントにて大太刀高校は強豪・石神高校と激突! 初戦、火ノ丸VS沙田の「国宝」同士の対決が実現! 同世代の中学横綱・沙田に火ノ丸が地を這って身につけた力は通用するのか…!?
感想・レビュー・書評
-
副部長見る度に「妹という立場でお兄ちゃん大好きなブラコン人間の気持ちが全くわからないんだよなあ…」てなって気持ちがスンッ…てなってしまう
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相撲に詳しいのはよく分かるし、画力もあるが、少年漫画の砂煙があがるようなタッチで相撲を表現されるとどうもピンとこない。「のたり松太郎」タッチのほうがわかりやすい。
-
国宝がたんまりいる!
-
個人的に、この漫画を傑作たらしめ、堂々たる王者の器を示してみせた最重要回が、この巻収録の三日月宗近戦だと思う。漫画に描かれる激闘の行方について、これほどまでに心を掴まれ、息を飲み、のめりこんでしまった経験はそれこそティーネイジャーだった頃以来だ。凄まじきはこの作家の磨き抜かれた漫画技術。素晴らしい。あまりにも素晴らしい。現実の様々なスポーツの名試合と全く同じように、彼らの闘いぶりもまた私の心に刻まれた。こんなに嬉しい読書体験は滅多にない。いい出会いだった。
-
いきなりの国宝対決。
臥薪嘗胆の潮の勝利。このまま捲土重来となりますかどうか。
国宝対決の興奮冷めやらぬまま、姿を現してくるのは「神器・草薙剣」と来ましたか。
天下五剣の中で、御物である「鬼丸国綱」は、他の四振りとは少々印象が違っています。だからこその主人公の異名に選んだのでしょうけども。
それでも、神器となると別格ですね。センスすばらしい。
どれだけの強さを持っているのか、久世草介。その回の題名が「正統後継者」というのも、心震わせます。
物語はいったん日常へ。
弱小部活定番の部員集めです。定番ゆえの安定さです。