- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088812052
作品紹介・あらすじ
脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!
感想・レビュー・書評
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脱獄おめでとう!みんな12歳以下やのに、すごい!追手の鬼からも無事逃げ切ってほしい!レイがどんどん変わっていってて、エマは人を動かす力がすごいんやなと実感した。
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脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!?
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【あらすじ】
脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!
【感想】
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5巻にしてようやく脱出成功。
ママもシスターも強かに生きるしかなかったんだなぁ。
心のどこかでは壁を越えてくれる子を待っていたのかもね 。
フィルが可愛すぎる。無事に育って合流できますように。 -
ママの最後の愛情、つらい。
ママがかなり好きなんだよなぁ。子供達に最高のママとして接してるのとかさ。本編もそうだけどおまけ漫画のママの笑顔とかほんとやばい。「ママ」って抱きつきたくなる、マジで。
ママが、真実に気付いた末に自分が生き残る手段として選んだ「飼育員」としての人生。それは正しい愛し方じゃないし、育てた子供達が12で死んでいくことをどう処理してたのかわからないけれど、彼女だからこそ「脱出し得る極上の子供たち」が生み出されたのだと思うと皮肉だし切ないなぁ。
最後にフィルに話しかける場面やみんなのために歌う場面とか、本当に何回見ても良い。
HUNTER×HUNTERにさ、「虫に追われてる少女を見て、酷い目に合う前に慈悲として少女を撃ち殺した」って話が出てくる。そして、「自分が撃つべきは、少女じゃなく虫だった」と。
あれに近い後悔を感じるんだよなぁ。
もちろん、イザベラママに何ができたかと言われたら、大した手はないはずなんだけど。 -
五巻。
オオウ。彼女の骨折が治るまでの時間が無駄ではなかった、反対に必要だったというのが憎い展開。
でも今だにノーマンは生きているのでは…と望むのはこの世界感的には難しいのだろうか。
それにしてもこの世界で生き延びてる大人(とは限らないけど)ってどんな存在なんだろうか… これからも怖いけど楽しみ。