- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088817262
作品紹介・あらすじ
科学王国と司帝国の戦いは最終決戦へ! 千空たちは一丸となって奇跡の洞窟争奪戦に挑む。戦いの行方はたった20秒の奇襲に懸けられ…!? 科学と力、どちらが人類を導くのか――。運命のカウントダウンが始まる!!
感想・レビュー・書評
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科学王国と司帝国の最終決戦!場を制するのは自然が人類に与えた純粋な力か、それとも人類自身が積み重ねた科学か!?めちゃくちゃ盛り上がった9巻だった!全人類を意地でも科学で救おうとしている千空の覚悟に痺れた。
クロムによる科学の脱獄もすごかった。脱獄のカット割りがカッコよすぎ!千空に教えてもらったことに加えて、クロム自身の経験値が活きた瞬間でとてもよかった。頼りになる相棒っていいね。門番たちに笑われていた時の「違う!科学は自慢するためのものなんかじゃねえ」って台詞も好き。これこそ科学使いのプライド!
奇跡の洞窟争奪戦での大逆転の切り札も素晴らしかった。ここでタイトル回収とは!空を舞う科学の力の煌き。圧倒的な破壊力を平和のために使った千空。司の真意を汲むように、合理的な中にもそれだけじゃない人間性があるのが千空の魅力だと感じる。科学に嘘はつかないからこそ、千空は司にとって脅威であり信頼できる人物でもあったというのが深い。
ただ、これですべてが終わったわけではなく、ここからもう一捻り入れてくるところが上手いね。予告のシーンを読むのが今から楽しみ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クロムってアレッこいつこんなかっこよかったっけ?ってなる瞬間が何度もあるけど今回もそうだった。
今回は地道にというよりはこれまで積み上げてきた科学の畳み掛けという感じでゲキアツだった。
地位向上がされたキャラクターもいて楽しかった。
司周りはまたまだ不穏。 -
人類最強の男の弱みが!!
そして更なる強敵出現。でも暫くは目指せ文明社会って感じになりそうなのでそちらが楽しみ。 -
1P1秒の闘いは笑った。大樹ほんといいキャラしてる。笑 千空のイイ男っぷりはもう散々見てきたけど、並ぶとやっぱり司ちゃんもイイ男………。でもまあ結局人類は科学なしではやっていけないと思うよ。
ダイナマイトの件、千空かっこよすぎ。
また妹の名前が"未来"って…。司ちゃんは今後どう立ち回っていくのかなあ。
氷月、ヤバい奴………! -
氷月の狙いがわからんな。こんなに人数少ない世界で仲間を倒して何のメリットがあるのか?
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千空率いる科学王国と司帝国の最終決戦。がんばれーくらいの気持ちで前半読んでたんだけど後半というか最後の2話くらいでウエエェ?!ってなって面白さが格上げです。うわぁ!これは10巻が俄然楽しみになってきた…!あとこの漫画女の子がめちゃくちゃカワイイ。
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力をギリシャ語でダイナマイトっていうのは知らなかった。
タイミング的にもかっこいい!