- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088824826
作品紹介・あらすじ
緋色に染まった両手の血を拭い去ることは出来ない──
「犯罪卿の正体はウィリアム・ジェームズ・モリアーティ」──シャーロックによるミルヴァートン殺害を引き金に、大英帝国中を揺るがす衝撃の報道が駆け巡る。市民と貴族、その両者から忌み嫌われながらも、ウィリアムは自らの“計画"に基づき、特権階級の人間を粛清し始める。全ての罪を一人背負うウィリアムに対し、ルイスたちは…!?
感想・レビュー・書評
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ウィリアムが背負う苦悩。切なすぎる。
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平民を人間だと思っていない貴族たちを罰する規則はないからこそ、この国を変えるためには貴族たちを抹殺するしかない。
このような革命が起きないと国は変わらないというのが、そもそもおかしい。
自分から罪を被って貴族を殺しても恨まれるだけだという、ウィリアムの報われない行い。不憫すぎる…。 -
いよいよ「最後の事件」に突入。
ミルヴァートンはホームズに殺されたが、ミルヴァートンは自分の死と同時に犯罪卿=ウィリアム・モリアーティであることが暴露されるよう手配を整えていたため、ウィリアムは犯罪者として追われることになる。もちろんそれもウィリアムの計画のうち。彼は次々と貴族を予告殺害、民衆の憎悪を一身に向けさせるように行動し…。 -
ウィルー!!!!
どんどん目に光がなくなっていくよ…
必要悪だと割り切ってやってんのかと思ってた
ホームズがうまいこと心も救ってくれたらいいな -
ハラハラドキドキ。