ゴールデンカムイ 20 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.12
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本棚登録 : 1826
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088914374

感想・レビュー・書評

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  • 鯉ちゃんの初恋ストーリー(×)

    『愛を乞う人』の話は無条件にオイオイ泣いてしまうので、父から見て兄と比べて自分は…と拗ねたような諦観に満ちたような鯉登くんはもうダメ。
    馬鹿なボンボン枠として好きだったけどソコに好物載せられたら更に好きになってしまうじゃないか。

  • ほんと、ご近所さんだったらどうするのか。

    そのうち関係ない二人の冒険活劇が挟まれると嬉しい。紅子先輩も。

    割りとトニさん退場悲しい。
    クソ尾形の、ボンボンが、にあーこいつほんとどこまでも父親と父親に愛された息子嫌いだなぁ、と好感度アップします。

    そんな、紫のバラの人並みに月寒あんぱんとか言われると。しかし中尉、そこまでー?と。少尉殿が気付かれた先どうなってしまうのかと心配です。
    てかつきさっぷと読むと初めて知りました。

  • 図書館にて読了。
    前巻からかなり空いた。かなりの人気がある作品のようだ。
    キロランケが亡くなり、多少ショックがあった。
    尾形さん、ロシア語話せたのね!?
    かなりびっくりした!
    鯉登少尉の過去シーンが具体的なことが描かれていた。
    複雑な心境があっただろうに、ちょっと笑ってしまうシーンが多少あった。
    北海道にいる人物が久しぶりに登場した。
    そして、新しい人物が出てきた。
    その後の展開がとても気になる。
    早く次巻を見ないといけない!

  • 尾形生きられるのかこれ?

  • 最初から最後まで男性の裸だらけの巻。
    どうしてそのアングルから女性を描いたのと思うようなマンガはとてもたくさんある。その男性版という感じ。下品だけれどこのマンガは設定やストーリーがしっかりしていて、とても面白いので読み続けちゃう。

    鯉登少佐の過去編は、お父さんがバイクで走り出すところまではシリアスでとてもかっこよかったのだけど、若い鶴見が飛び乗った次のページから…何かが…おかしくなる…爆発に巻き込まれて服だけあんなふうに吹き飛ぶなんてことある??それはともかく、次の巻で「鶴見少佐すごーい」の痛ましくも狂気に満ちたギャグシーンが見られるのかな?

    杉元が少しおかしくなって怖い。
    アシリパに父親が最後に語ったことを黙っているのは、アシリパのためではない。
    アシリパは本当のことを知る権利があるし、本当のことを知った上で何を選ぶかはアシリパが決めることだ。
    杉元は相手を尊重するとか思いやるやり方を間違えていると思う。そこが不気味だ。

    尾形がどうやら大丈夫そうだとわかってからの瞳がやたらとキラッキラに描かれていて、それもものすごく怖い。
    今回の杉元だけでなく、このマンガのきれいに輝いている瞳はすごく怖いのよね…

    それにしても、尾形は何を目的として動いているんだろう?
    目的なんて何もなくて、子ども時代から抱える心の穴や傷をどうにか埋めたいだけな気もするけど…

    本筋とはなんの関係も無いけれど、スヴェトラーナとガンソクの大冒険も読みたい。

  • 北海道に帰ることになった杉元とアシリパたち。登別では二階堂・宇佐美と菊田・有古がそれぞれ鶴見中尉の歓心を得ようと反目していた。潜伏する刺青囚人の都丹庵士の刺青を見た有古はトニを追う。八甲田山事件の捜索隊に加わっていた有古は冬山のプロ。トニを追い詰め、雪崩に巻き込ませて倒し、刺青人皮を手に入れる。杉元たちは負傷した尾形をちゃんとした病院に連れていこうとする。そこで尾形は医者を襲い逃走。鉢合わせした鯉登の過去が語られる。

  • 尾形~~

  • 有古……アイヌ? キロランケもそうだけど、アイヌ系なんでマッチョで濃ゆいのか? 嫌いじゃないけど。
    音之進の身体能力の高さを物語るエピソードじゃないのね。尾形しぶとい、尾形こわひ。

  • 20巻目、少し中だるみで、読了に時間を要しましたが、迫力は不変です!

  • コイトさんの少年期。みな何かを背負って生きている。

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